【K-1】篠塚辰樹、佑典を豪快パンチで圧巻KO!ローブローのダメージも
K-1実行委員会
『AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~』
2023年7月17日(月・祝)東京・両国国技館
▼第11試合/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
〇篠塚辰樹(日本/MASTER BRIDGE SOUND)
KO 延長R 46秒 ※パンチ連打
●佑典(日本/月心会チーム侍)
※本戦判定は1-0 ※30-29、30-30×2
篠塚はプロボクシングからキックに転向。21年3月からRISEからK-1へ移籍し、小澤海斗に勝利。21年12月には当時のKrush王者・ 新美貴士に挑むもKO負け。今年3月のKrushでは林勇汰にKO勝ちを収めている。
対する佑典は地下格闘技出身。20年から月心会に所属し、K-1GROUPでキャリアを積む。23年5月のKrushで宮崎勇樹に勝利して連敗脱出し、今回のK-1参戦のチャンスを掴んだ。
1R、篠塚はじりじり圧をかける。佑典がヒザ蹴りで応戦し、左ストレートを放つ。佑典の蹴りが2度、ローブローとなり一時中断となる。接近する篠塚がパンチで打ち合いにいく。バッティングが発生し、佑典がダメージを負い、一時中断となる。再開後、篠塚が自らパンチで仕掛けていく。
2R、佑典がサウスポーから左ロー。篠塚の前進にパンチを合わせる佑典。篠塚は右ストレートをヒットさせる。佑典が飛び込んでの左フック、篠塚もフックで譲らず。頭を振りながら接近する篠塚は右ストレートを当てた。
3R、佑典がインローで先制、篠塚の蹴りがローブローとなってしまう。篠塚がパンチの打ち合いで右フックをヒット。佑典は下がりつつも、右ジャブ、左ストレートを返す。それでも篠塚は左右フック、ストレートを回転させる。しかし、佑典の蹴りがローブローとなってしまう。再開後、パンチで打ち合う両者。パンチでは篠塚がやや優位か。佑典はヒザ蹴りで応戦していった。
ジャッジは1者が篠塚を支持も、2者がドローに付け、延長へ突入する。
延長R、左ジャブで接近する篠塚が一気に右ストレート、左右フックをまとめて、ダウンを奪う。佑典は何とか立ち上がろうとするが、ふらついてしまい、レフェリーがストップした。篠塚が圧巻KO勝利でインパクトを残した。
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