【DEEP】元RISE王者・直樹が衝撃デビュー、奥山貴大を初回KO!
DEEP事務局
『DEEP 125IMPACT~フェザー級GP2025 準決勝~』
2025年5月5日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第2試合 DEEPフェザー級 5分3R
●奥山貴大(NEXSPORTS)
KO 1R ※右ストレート→パウンド
〇直樹(FIGHTER’S FLOW)
直樹は、キックボクサーとして、RISEライト級王座を獲得するなど、活躍。白鳥大珠とは20年と21年の2度対戦し、連勝を収めている。昨年7月、スーパーライト級へ階級をアップし、麻火佑太郎との対戦が決まるも、直樹が右足小指骨折の怪我で欠場に。今回は23年4月以来の試合復帰で、MMA初戦に臨むこととなった。
対する奥山は現シュートボクシング(SB)日本ウェルター級王者で、昨年12月に開催された『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2024』では、白川ダーク陸斗を腕十字で破る鮮烈のMMAデビューを飾った。今月15日にDEEPフェザー級GP2025一回戦で海飛と対戦も敗退し、今回がMMA3戦目となる。
1R、お互いに右構え、直樹が左ジャブを起点に圧をかけて、右ストレートを何度もヒット。変則的なタイミングの直樹の右が何度も奥山の顔面を捉える。ややダメージを感じさせる奥山は、一度組んでグラウンド状態となるが、直樹が上を取り、すぐに立ち上がる。そして、直樹が強烈な右ストレート!これが見事に奥山の顔面を捉え、ダウン。直樹が右パウンド1発を放ち、レフェリーがストップした。
直樹はマイクを持つと、「ジョーカー直樹です。試合早く終わっちゃったんで、長くしゃべっていいですか。マイク練習してきたので。入場カッコよかったでしょ? 見てわかった通り、奥山選手SBのチャンピオンで強いけど、RISEチャンピオンのチャンピオンレベル違うでしょう。シュートボクシングの現役チャンピオン倒したので、次同じ階級だし、怪物くんどうかな」と鈴木博昭との対戦をアピールした。
▶︎次ページは【フォト】直樹の右がヒット、さらにパウンドでKO!
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