【DEEP】“激闘派”関原翔、元パンクラス王者・北方大地に気合いの勝利!ヒジ打ち&パウンド連打も
『DEEP 126 IMPACT~フェザー級GP2025決勝~』
2025年8月17日(日)東京・後楽園ホール
▼第6試合 DEEPフライ級 5分3R
〇関原 翔(K-PLACE)
判定3-0 ※29-27×3
●北方大地(パンクラス大阪稲垣組)
関原は22年5月に伊藤裕樹戦で重傷を負うも、24年5月のマサト・ナカムラ戦で復帰して判定勝ち。その後も杉山廣平、本田良介に連勝したが、25年5月の前戦では村元友太郎にスプリット判定で敗れた。
対する元PANCRASE王者の北方は、22年3月に村元に勝利して以来、山北渓人、神龍誠、アリベク・ガジャマトフに3連敗中。ベテランの再起が問われる一戦となる。
1R、北方が右ストレートをヒットさせてダウン奪取。ケージ際では組みの展開の攻防が続き、一進一退。やや北方の打撃の印象が上回ったか。2R、スタンドから関原が左ローを蹴り、北方は前へ出てテイクダウン狙い。組みの攻防で、北方は一度崩されそうになるも立ち上がり、関原が背後からクリンチでパンチを浴びせて崩しにかかる。
3R、関原が構えをスイッチしつつ対応。北方が左右の連打で前に出ると、関原はローで応戦しつつ、潜ってダブルレッグを成功させる。北方にギロチンを仕掛けられる場面もあった関原だが、冷静に首を外し、パウンドとヒジを落としていった。
ジャッジは3者とも総合力で上回った関原を支持。関原が判定勝ちを収めた。
関原は「5月に村元選手に敗れてしまい、やられたんで、最後の1秒まで仕留める気持ちでやって復帰しました。DEEPでほとんどの選手戦って、買ってきました。ぜひタイトルマッチとか、RIZINのフライ級GP盛り上がってると思いますけど、その一角に混ぜてほしい」と語った。
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