【IGF】元パンクラス王者・國奥、山本勇気が参戦
12月31日(水)東京・両国国技館にて開催される『INOKI BOM-BA-YE2014』の記者会見が11月19日(水)都内にて行われ、元ミドル級&ウェルター級キング・オブ・パンクラシストの國奥麒樹真(フリー)、山本勇気(パラエストラ千葉)の参戦が発表された(対戦相手は調整中)。
國奥はパンクラスを退団後、HERO’SやDEEPで活躍。試合は2010年10月30日に行われたSRCでの真騎士戦以来となる。約4年間のブランクのある国奥だが、「ケガもあったけど乗り越えてきました。格闘技に対する気持ち、愛は変わりません。ブランクの期間にダメージを回復でき、戦いたい気持ちが盛り上がっているときにIGFさんからオファーをいただきました」と問題はない様子。
対戦相手については「ミルコ、青木真也、山本…・・・とIGFさんにはたくさんいい選手がいるので来るものは拒まず。体格にこだわらずやっていきたい」と階級にこだわらない戦いをしてきたいという。
また、前回8月大会でラマザン・エセンバエフに惜敗し、今回再起戦となる山本は「大みそかは祭りだと思うので、一番盛り上がる試合をしたい」と意気込みを語る。
対戦相手については「一番盛り上がるのは青木真也だと思う。青木とやりたいし、大みそかでやることに意味がある。今回流れるともうできないと感じている」と、以前から口にしている青木との対戦を猛烈にアピール。青木撃破に自信を見せており、「何も考えないで青木戦をアピールしているわけではない。作戦を練っているし、色んな技を用意しています。楽しみにしてくれれば」と語った。
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