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【RISE】野辺が失神KO負けからの再起「相手がギブアップする試合がしたい」

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2017/07/12(水)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

一時は引退することも考えたという野辺だが、再起を果たす

 7月17日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 118』のメインイベントで、屈辱のKO負けから再起戦を行うRISEスーパーフェザー級王者・野辺広大(1-siam gym)のコメントが主催者を通じて届いた。

 野辺は3月大会でチャンヒョン・リーと対戦し、まさかのKO負け。リーの鉄拳をもらって失神し、担架で運ばれるという屈辱を味わった。

「自分の中でどこかナメていた部分があったというか、気付かないところですけれど自分の中で甘く見ていた部分があったのかなと思います。これで行けるだろうなっていう、だろうな運転みたいな感じで行っちゃったので。そこが自分の弱いところです」と試合を振り返る野辺。

 ショックは大きく「もう辞めようと思いましたね。こんな自分がベルトを持っていては周りの人たちに失礼だと思った」とまで考えた野辺だが、「でも、何もやらない時間を過ごしていてもつまらない人生だなと思い、やっぱりこの気持ちを払拭するのにはキックで勝つしか無い」と悟って再起を決意した。

 今回対戦するNJKFスーパーフェザー級王者・琢磨(東京町田金子ジム)については、「コレと言って一発は無い印象ですが、ちょっとやり辛そう。変な動きもするし」とトリッキーな部分を警戒するが、「絶対に勝たなくちゃいけない試合だと思います。勝負に絶対は無いですけれど、絶対が無い中で絶対を作るのが格闘技だと思うので。チャンピオンになる人は絶対何か1つ強い物があるはずです。対抗戦だから向こうも覚悟を持って来ると思うので、僕が潰したいですね」と、王者対決に意欲を燃やす。

 さらに、「もう2度と顔も見たくねぇって向こうが思うような試合をしたいですね。相手がもうやめてくれ、ギブアップっていうような試合をしたいです。お客さんから見ても分かりやすい、あれをやられたら嫌だなって試合がしたい。もう後が無いし背水の陣で前に進むしかないですね」と、相手の心を折るような試合をすると予告した。

●編集部オススメ記事
・野辺がNJKF王者との王者対決で復帰戦
・韓国の鉄拳リーが野辺を衝撃の失神KO葬

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