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【RISE】韓国の鉄拳リーが野辺を衝撃の失神KO葬

2017/03/05(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

RISEクリエーション
「RISE 116」
2017年3月5日(日)東京・後楽園ホール

野辺(右)から1度目のダウンを奪ったリー(左)の右フック

▼メインイベント 第9試合 SuperFight! -60.5kg契約 3分3R延長1R
○チャンヒョン・リー(KOR/仁川ムビジム/WKN-64.4kg級インターナショナル王者)
KO 2R 28秒 ※左フック
野辺広大(1-siam gym/RISEスーパーフェザー級王者)

 那須川天心とともにRISEの若きエースとして期待される野辺が、“韓国の鉄拳”リーを迎え撃った。

 野辺は蹴り技を武器にして昨年1月に20歳でRISEスーパーフェザー級王座に就き、8月の町田光戦では敗れたものの、その後は2連続KO勝ちと波に乗る。

 対するリーは2012年10月、K-1 GLOBALに初来日。梅野源治K-1ルールで対戦し、右ストレートでダウンを奪って梅野に黒星を付けた(現在でもタイ人以外では唯一の黒星)。2013年3月の再戦ではリベンジを許すも、その後も日本王者をKOするなど強打者ぶりを発揮している。

 1R、野辺は速いテンポで左右ローを蹴り、リーがパンチを打ってくるとパンチで打ち合う。リーはローを蹴りながらパンチを放つが、野辺はしっかりとガードして蹴りを返す。

 スピードで上回る野辺は蹴りだけでなくパンチもヒットさせ、これで油断してしまったかリーのコンビネーションパンチを被弾。左アッパーでアゴを突き上げられ、バックハンドブローを空振りして背を向けるような体勢となったところで、後ろから右フックをもらってダウン。立ち上がったところでラウンド終了となった。

 2R、野辺はダウンを挽回しようとして焦ったか、不用意に飛びヒザ蹴りにいったところでリーのパンチをカウンターでもらってしまい、グラついたところへリーの渾身の左フックが炸裂。

 後方へ大きく吹っ飛ぶようにしてダウンした野辺はマットに後頭部を強く打ちつけ、目を見開いたまま失神。すぐにストップとなり、リーの衝撃KO勝ちとなった。野辺はピクリとも動かず、担架で運ばれた。

 リーはマイクを持つと、「いい場所でいい試合が出来て良かったと思います。ランキングを上げて行って、イ・ソンヒョン先輩(RISEライト級1位)と一緒に60kgのチャンピオンになりたいです」と、野辺の持つタイトルに狙いを定めた。

●編集部オススメ記事
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コブシット(左)の顔面目がけて鋭い右ストレートを放つ森本(右)

▼セミファイナル 第8試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
○森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西/RISEフェザー級3位)
判定3-0 ※三者とも29-28
●コブシット・フェアテックス(タイ/フェアテックスジム)

 昨年11月にRISEフェザー級王者・花田元誓に挑戦するも、王座奪取ならなかった森本が再起戦を迎えた。その対戦相手は昨年7月に初来日し、花田の顔面を飛びヒザ蹴りで切り裂いてTKO勝ちしたコブシットだ。

 森本は11勝のうち8勝がKOという攻撃力の高さを持ち、パンチ、ハイキック、ヒザ蹴りとどの技でも倒すことが出来る倒し屋。

 コブシットは、ゲーオやヨードセングライなどの強豪を輩出したムエタイの名門フェアテックスジムの会長直々の推薦を受けてRISEに初来日。ムエタイの殿堂ルンピニースタジアムを主戦場とする選手で、18歳にして70戦以上の戦績を持ち、50勝以上をあげている。花田を破った後、那須川天心との対戦をアピールした。

 1R、距離をとるコブシットは左ミドルを何度も当てて来る。森本は右ストレートを2度ねじ込むが、連打にはつなげない。コブシットの蹴りを警戒して入り辛いのか、それとも慎重になっているのか、なかなか踏み込めなかった森本だが、ラウンド終了間際に連打でコブシットをコーナーへ追い詰めると、殴り倒すような豪快右フックでダウンを奪った。

 2R、森本はコブシットがミドルを蹴ってくると必ずローを返す。コブシットは左ミドルを蹴ると速いパンチの連打。森本も右ストレートを返す。コブシットはパンチの打ち合いの中でハイキックを繰り出し、森本をひやりとさせる。

 3Rも逆転を狙ってハイを多用するコブシット。森本は連打で追い詰めての右フックをヒットさせるが深追いはしない。コブシットがミドルを蹴ってくるとローを返し、森本は逆転を許さない。

 いつもの荒々しいファイトではなく、相手をよく見た冷静な戦いぶりで、森本が強敵に判定勝ちした。

 ホッとした表情を見せた森本だが、マイクを持つと「花田、タイトルマッチやらせろよ」と再挑戦をアピール。「早くやりたいけれど、俺とやりたいってヤツらはいつでもやってやるからかかって来い。今年バンバン試合してチャンピオンになる。だから次、5月も試合お願いします」と、タイトル再挑戦へ向けて勝ち進むと語った。

●編集部オススメ記事

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●次ページ:菅原勇介の引退エキシビションマッチ&公開プロポーズ

 

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