【修斗】WSOF-GC王者・中村優作、初戦からPXCフライ級王者と激突
10月15日(日)千葉・舞浜アンフィシアターで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の追加対戦カードが発表された。
早くから今大会への出場がアナウンスされていたWSOF-GCフライ級王者・中村優作(チーム・アルファメールジャパン)が、現PXCフライ級王者ライリー・ドゥトロ(アメリカ)と対戦する。
中村は50%を超えるKO率を誇る4年間負け無しの国内フライ級トップファイター。修斗参戦決定時の挨拶では現世界フライ級王者・扇久保博正の名前を出し「標的は一人」と挑発してきた。
修斗初参戦に気合い十分の中村は「修斗ファン、格闘技ファンのみなさんこんにちは。チーム・アルファメールジャパン中村優作です。 この度、修斗初参戦にもかかわらずめちゃめちゃ強い相手を用意していただきありがとうございます。海外団体のチャンピオン同志の対決、めちゃめちゃレベルの高い試合になると思うのでぜひ会場で生で観に来てほしいです。サクッとKOしてやります。よろしく」とKO宣言。
一方、初来日のドゥトロは日本人ファイターも数多く参戦しているグアムのMMA(総合格闘技)団体『PXC』を主戦場とするハワイアン。長い手足から放たれる打撃を武器に現在5連勝中と波に乗っており、直近の2試合はKO勝ちしている。昨年11月には元UFCファイターのダレン・ウエノヤマに何もさせずKOで葬っている事からもドゥトロの実力の高さが伺える。
コメントでは「格闘技を続けていればいつか日本でファイトすることになるだろうと信じていました。日本のMMAファンに自分の実力を見せられる機会が出来たのでとても興奮しているよ。ユウサク・ナカムラというファイターとお互いの持っている技術とフィジカルの全てをぶつけて戦える事を楽しみにしている。彼は今まで感じたことのない激しいスタイルを味わうことになるだろうから、きっと楽しんでいる時間なんてないだろうけどな」と中村を挑発している。
互いにリスクを背負っての日米王者対決。中村は非常に危険な相手を迎えての修斗初戦となった。
●編集部オススメ記事
・昨年12月、WSOF-GCフライ級王者となった中村
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<追加対戦カード>
▼フライ級 5分3R
中村優作(チームアルファメールジャパン/WSOF-GCフライ級王者)
vs
ライリー・ドゥトロ(アメリカ/I&I TRAINING CENTER/PXCフライ級王者)
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