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【Krush】大沢が“地元の怖い先輩”青津との対戦に「今までやった中でも一番怖い」

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2017/10/12(木)UP

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先輩・後輩対決となった青津(左)と大沢(右)だが、ともにKOすると宣言した

 12月9日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.83』の記者会見が、10月12日(木)都内にて行われ、新たな対戦カードが発表された。

 青津潤平(33=K-1ジムEBISU小比類巻道場)と大沢文也(34=TANG TANG FIGHT CLUB)が対戦する。実はこの2人、地元が近く大沢は少年時代に青津から空手を習っていたこともあるという。

 大沢は「潤平君とやるとの話をもらって、宮田さん(K-1プロデューサー)やってくれたなと思った。潤平君は12年前から知っている人で大先輩。空手の先輩でもある。地元も近くて本当にいい人で大好きな先輩の一人ですが、怖いんですよね。今までやった中でも一番怖いです。チンギス・アラゾフ(K-1スーパー・ウェルター級王者)と試合するよりも怖い。地元の先輩に潤平君と試合をすると言ったらみんなハンパじゃないくらい驚いて『お前、終わったな』と言われたくらい」と、地元ではどうやら圧倒的に青津が“格上”のようだ。

 青津は「正直、文也にはいろいろな想いがあって僕の中でも特にかわいい後輩。近いうちに飲みに行こうと話をしていたところで連絡をもらって、文也が来たか、階級を上げたのかと。普段は誰でもすぐにやりますと答えるんですが、今回は選べる立場じゃないので組まれたらやりますと言いました。でも、こうなって気合い入っています。後輩には負けられないので、今回は違うと思う。文也には覚悟してもらいたい」と、先輩として絶対に負けられないとの意地を感じさせるコメント。

 それを聞いた大沢は「覚悟しとけよって今までも対戦相手に言われて、ああそうと思ったが、今回はめっちゃ怖い。焼き(を入れる)ですからね。僕もめっちゃ気合いが入っています」とビビりまくる。「スパーをさせてもらって普通にKOされているんですよ」とのエピソードも。しかし、「だから練習のリベンジでは無いけれど、下剋上じゃないけれど大好きな先輩をボコボコにしたい」と言ってのける。

 さらに大沢が「僕はアウトボクサーなんですが、最近は打ち合っちゃってる。前は逃げてつまらない試合をしていたのに、最近はガツガツやっています。今回はガツガツもっと前へ出て打ち合いたいと思います」と言えば、青津は「いつも試合は地味ですが、次は違う自分を必ず見せます。下町出身の二人が盛り上げる。今回は相手が大沢文也なので“試し合い”ではなく“倒し合い”がしたい」と言い放った。

 大沢は今回、-60kg級から-63kg級に階級を上げての第一戦となるが、その理由を聞かれると「太っちゃったので(笑)」とのひと言。実際には毎回計量でフラフラとなっているため、命の心配をして宮田プロデューサーとジム会長が話し合って決めたものだが、大沢は「-63kgに来たのは-60kgから逃げたのではない。-60kgでも-63kgでもいける。-63kgでの目標はないっすね。どっちみち-60kgに戻るので」と、そんな心配はどこ吹く風だった。

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<決定対戦カード>

▼Krush -63kg Fight 3分3R延長1R
青津潤平(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
vs
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)

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