【ラウェイ】動画サイトで人気のタンクトップマスターが超過激格闘技に挑戦
11月15日(水)東京・後楽園ホールで開催される“地上で最も過激な格闘技”『ラウェイ グランプリ ジャパン 2017』の主要対戦カードが発表された。
ラウェイは、手にグローブではなくバンテージのみを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならない過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技。今回は日本大会の第5弾となる。
今大会でこの過激格闘技に初挑戦するのは、『GRACHAN』などに参戦しているMMA(総合格闘技)ファイターの東修平(AACC)。昨年2月大会では元GRACHANバンタム級王者・中村謙作に勝利し7連勝だったが、同年10月大会のGRACHANバンタム級王座決定戦で現王者・佐々木郁弥をパンチで追い込むも逆転の三角絞めで一本負けを喫した。今年5月大会では2RでTKO勝ちを収めているパンチャータイプだ。
東は人気ユーチューバーのすしらーめんりくの動画に「タンクトップマスター」の名で出演。「格闘技やってる人は熱湯風呂に何秒浸かれるのか」などのチャレンジ企画で存在感を発揮し、人気者となっている。今回は本職の格闘技でラウェイにチャレンジする。対戦相手には2016・2017年ラウェイ世界選手権2連覇の超強豪トゥン・ルイン・モー(ミャンマー)が用意された。
また、今大会には渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)、蓮實光(はすみ・ひかる/パラエストラ栃木)が連続参戦。渡慶次は3度目、蓮實は4度目の挑戦で初勝利を目指す。渡慶次は9月大会で対戦したヤン・ナイ・アウン(ミャンマー)との再戦を直訴し、今回実現となった。
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「ラウェイ グランプリ ジャパン 2017」
2017年11月15日(水)東京・後楽園ホール
開場・開始時間未定
<決定対戦カード>
▼ミャンマーラウェイ公式ルール 63kg契約
トゥン・ルイン・モー(ミャンマー/2016・2017年ラウェイ世界選手権2連覇)
vs
東 修平(AACC)
▼ミャンマーラウェイ公式ルール 70kg契約
ヤン・ナイ・アウン(ミャンマー)
vs
渡慶次幸平(日本・クロスポイント吉祥寺)
▼ミャンマーラウェイ公式ルール 65kg契約
パッキャウ・リン・ナイン(ミャンマー)
vs
蓮實 光(日本・パラエストラ栃木)
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