【ホーストカップ】裕樹、階級変更で必殺ローに自信
2月25日(日)京都・KBSホールで開催される『HOOST CUP KINGS KYOTO 4~闘魂伝承~』で対戦するRISEスーパーライト級王者・裕樹(アンカージム)とHOOST CUP日本ライト級王者・辻出優翔(京賀塾)の試合直前コメントが、主催者を通して届いた。
これまでのスーパーライト級の65kg契約から61.0kgに階級を落としての試合となる裕樹は「当然動きが俊敏になるし、得意のローキックもキレが上がります」と好調をアピール。
今回の相手、辻出は一昨年にHOOST CUP日本ライト級王者となって以来、”豪腕”大月晴明を1RKO、シュートボクシング日本スーパーフェザー級1位・池上孝二に勝利しており、波に乗るサウスポーの実力派ファイター。
裕樹は2016年10月のHOOST CUPでオランダの選手をKOした後、「今後は世界をもちろん目指していきたいが、HOOST CUP 60kg(ライト級)王者の辻出、俺とやろうよ」と、辻出へ宣戦布告したことで今回の一戦が決定した。
「相手の動きを良く見て、頭と体を上手に使うファイター」と裕樹は辻出の印象を語り、「技術ではなく、気持ちがぶつかり合う試合にしたい。誰が観ても分かりやすい盛り上がる試合をしたい」という。「とことん裕樹のスタイルを見せつけます」と小細工なしの自身のスタイルを貫く姿勢だ。
対する辻出は「裕樹選手に指名されて『え?なんで俺?』って思いました。でも指名してもらえる事は嬉しかったし対戦が決まったからにはぶっ倒します!」と気合い十分。
裕樹の印象については「めっちゃ強い! ローで倒されないように鍛えます」とやはり裕樹が得意とするローキックを警戒。「大月選手、裕樹選手など、名前のある選手と闘う時の気持ちは いつもより緊張しますが、その分いつもより入り込めると言うか、集中力が違います! また1RKO勝ちしたら面白いですね! 」と格上狩りに自信を見せていた。
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