【RIZIN】遂に参戦、最強女王・浜崎朱加「気持ち的にはチャレンジャー」
5月6日(日)マリンメッセ福岡で開催される『RIZIN.10』に出場する選手たちの個別インタビューが、4日(金)福岡県内にて行われた。
第5試合でジョシュ・バーネットの愛弟子アリーシャ・ガルシア(24=アメリカ)と対戦する、元INVICTA FCアトム級世界王者・浜崎朱加(36=AACC)がインタビューに答えた。
UFCに無いアトム級という階級で、INVICTA FCのベルトを巻いた浜崎は事実上、この階級で世界最強と呼ばれていた。その浜崎がRIZINに待望の初参戦を果たす。
日本での試合は3年半ぶりの浜崎だが「コンディションはかなり良いです。やっぱり海外での試合だと時差もあるので、その点では(日本の方が)調整しやすいです。あとは食事の面でも調整しやすいです」と話し、準備万端のようだ。
INVICTA FCからRIZINに参戦した経緯については「前々から(RIZINから)オファーはいただいていましたが、INVICTA FCの方とタイミングが合わなくて出られない状況でした。だけど、INVICTA FCのベルトを返上して、今回タイミングが合い、やっと参戦させていただく事になりました」と語り、RIZINの印象は「日本で、ここ数年で一気に盛り上がっていると感じます。選手層も若い子たちがどんどん強くなってきている。私は今、チャンピオンじゃないですし気持ち的にはチャレンジャーの気持ちで一戦一戦やります。戦った事が無い選手もいっぱいいるので、そこは凄く楽しみです」と話し、ワクワクしているという。
今回の対戦相手は、RIZIN女子スーパーアトム級トーナメント優勝者・浅倉カンナに勝っているガルシアだが「対策はあまりしていません。相手のやりたいことをやらせないで、自分のやりたい事だけをやれば一本取れると思います」と、自分のやるべき事に集中している。
最後に、アメリカから日本のRIZINに移り、自分のどのようなところをファンに見て欲しいか聞かれると「信念は変わっていなくて、最後まで一本やKOを狙っていくスタイルを見て欲しいです」と、完全決着を常に追い求めていくと宣言した。
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