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【猪木ボンバイエ】ミルコ秒殺勝利!石井は元UFC王者を下すも笑顔なし

2012/12/31(月)UP

▲腕ひしぎ十字固めで一本勝ちしたミルコ・クロコップ(上)

イノキ・ゲノム・フェデレーション
「INOKI BOM-BA-YE2012」
2012年12月31日(月・祝)東京・両国国技館 
観衆=8,778人(超満員)

▼第8試合 IGF MMAルール 5分3R
○ミルコ・クロコップ(クロアチア)
一本 1R1分18秒 ※腕ひしぎ十字固め
●鈴川真一(IGF)

 ミルコは10・14『K-1 RISING 2012 WORLD GP FINAL 16』に来日、約4年ぶりに日本で試合を行った。当初、同GPの決勝戦は12月26日に行われる予定だったが、延期になったことで今回の参戦が実現となった。ミルコがMMAの試合を行うのは、2011年10月29日の『UFC 137』(ロイ・ネルソンに3R1分30秒、TKO負け)以来、約1年2カ月ぶりとなる。

 対する鈴川は大相撲出身(四股名は若麒麟)のプロレスラー、大物狩りを狙う。

 1Rのゴングが鳴ると、鈴川は飛びヒザの奇襲攻撃! 間髪入れず右ストレートを出すと、ミルコはサミング(目潰し)を訴え試合が一時中断。試合が再開すると、鈴川は右ロー。

 ミルコは怒涛のラッシュで追い込むと、鈴川はたまらず倒れこむ。マウントポジションを奪ったミルコはパウンドを落としつつ、腕十字の体勢へ。たまらず鈴川はギブアップ! 納得のいかない鈴川はミルコに襲い掛かり、リング上は騒然となった。


▲石井慧(左)は元UFCヘビー級王者シルビア(右)を倒すも笑顔はなかった

 ▼第7試合 IGF MMAルール 5分3R
○石井 慧(レインMMA/北京オリンピック柔道100kg超級金メダリスト)
判定3-0 ※29-27、29-28、29-28
●ティム・シルビア(アメリカ/元UFC世界ヘビー級王者)

 4年連続で大みそか出場となる北京オリンピック柔道男子100kg超級金メダリストの石井。昨年はエメリヤーエンコ・ヒョードルに1RKO負けを喫した。元UFC世界ヘビー級王者シルビアを倒し、完全復活なるか。

 1R、石井は打撃を交ぜながらシルビアに組み付く。コーナーに押し込むと差し合いの中、石井がシルビアの両足を抱えながらテイクダウンに成功。

 石井はパウンドを落としつつサイドポジションへ。一度はシルビアに立ち上がられるも、石井は再び寝かせるとマット・ ヒューズポジション(柔道の横四方固めの体勢)からこつこつとパウンドとヒジを落とす! 

 シルビアはこの攻撃で右目付近をカットしドクターチェックが入る。グラウンド状態から再開すると、終了間際に石井がアキレス腱固めを仕掛けるもゴング。

 2R、 シルビアの出血が激しいために2度目のドクターチェック。再開され、シルビアは右アッパー。石井は果敢に組み付いてシルビアをコーナーに押し込む。

 シルビアは首相撲からヒザ蹴り。石井は距離を取ってはパンチを出し、すぐに組み付いてテイクダウンを狙う展開が続く。

 3R、石井が左フックを当ててシルビアに組み付く。34kgも重いシルビアを相手に、なかなかテイクダウンできない石井は疲れが見える。コーナーに押し込む石井は距離を取って打ち合いへ。そして石井が再び組み付く。この展開が繰り返され、終了のゴング。判定で勝利した石井だったが、煮え切れない試合内容に笑顔はなし。場内には大ブーイングが飛んでいた。

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