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【ビッグバン】ムエタイ都市伝説は真実だった、ヤスユキが駿太にTKO勝ち

2013/06/02(日)UP

谷山ジム
「ビッグバン・統一への道 其の十三」
2013年6月2日(日)東京・ディファ有明

ヤスユキ(左)が長く日本トップクラスに君臨していた駿太(右)を撃破

▼ダブルメインイベント(第14試合) スーパーフェザー級 ビッグバンキックルール 3分5R
ヤスユキ(Dropout/前NKBライト級王者)
TKO 5R2分51秒 ※レフェリーストップ
駿太(谷山ジム/WMAF世界フェザー級王者)

 一部では日本フェザー級最強ではないかと評価され、自らも「秋元皓貴梅野源治よりも僕が強い!」と豪語しているヤスユキ。“ムエタイ都市伝説”と呼ばれ、その実力はまだ底を見せていない。対する駿太は“打倒ムエタイの旗手”と呼ばれ、長年にわたって日本フェザー級トップクラスに君臨してきた。格上の駿太を破ってヤスユキが実力を証明するか、それとも駿太が都市伝説を粉砕するのか。

 1R、駿太の右ミドルに右ストレートを合わせるヤスユキ。駿太は右ロー。ジャブの突き合いから、両者早くもヒジを出す。ヤスユキの長いリーチから繰り出される左右のパンチと左ローに、駿太は下がり気味。駿太は右フックを当てていく。

 2R、駿太の左ミドルにヤスユキは右フックを返す。ヤスユキの右ストレートをもらった直後、駿太は右ハイキックをヒットさせる。

 右フック、右アッパーで攻める駿太にヤスユキはヒジとヒザ蹴り。駿太は組んでのヒジを多用していく。

 3R、ヤスユキが左ミドルからの左ハイ、左インローから右ストレートにつなげる。駿太はパンチで切り込んでいくが、ヤスユキの長い腕が伸びると入り込めない。ジャブと駿太の前足への左右ローを多用するヤスユキに、駿太は細かくパンチを入れていく。

 しかし、ヤスユキがパンチ3連打をヒット。駿太も打ち返すが、ヤスユキの左ハイキックと右ストレートをもらって駿太が仰け反る。

 4R、駿太が蹴ってくるところへパンチを上手く合わせるヤスユキ。打ち合いに行く駿太はヒジを繰り出すが、逆に駿太が流血してドクターチェックが入る。レフェリーはバッティングで切れたと判断し、ヤスユキは減点1。再開後、ヤスユキがパンチでラッシュを仕掛け、駿太も打ち合いに行く。

 駿太の右ストレートがヒットし、ここぞとばかりにパンチとヒジでラッシュを仕掛ける。ヤスユキはジャブ、右ヒジ。さらにヤスユキは左ミドルと左ハイ。

 駿太は右ストレートと右フックで応戦するが、ヤスユキがパンチと左右のヒジでラッシュを仕掛け、駿太がめった打ちとなってダウン寸前に。ゴングが鳴ると、駿太はロープにもたれかかる。

 5R、ヤスユキが左右のヒジでラッシュを仕掛け、レフェリーはスタンディングダウンを宣告。駿太は打ち合いに行くが、ヤスユキの左右ストレートと左右ヒジをもらってしまう。駿太の左フックでヤスユキが後退。

 パンチで逆転を狙う駿太だが、ヤスユキは左右のストレートで前進し、今度はヒジでのカットに成功。駿太にドクターチェックが入る。

 再開後、左右ストレートと左ミドルで攻めるヤスユキ。駿太はパンチで前へ出るが、空振りしてヤスユキのパンチ連打とヒジをもらう。駿太の顔面が血で真っ赤に染まり、ここでレフェリーが試合をストップ。

 ヤスユキが駿太を破り、都市伝説が真実であることを証明した。ヤスユキはマイクを持つと、「いかがでしたでしょうか? こんな顔になったのは生まれて初めてです。なんとか勝ててよかったです。これからもレベルアップしていきます」と語った。


▲イランの無敗の強豪マスード・ミナイ(左)から3度ダウンを奪って勝利した城戸康弘(右)

▼ダブルメインイベント(第15試合) 70kg契約 ビッグバンルール 3分3R
城戸康裕(谷山ジム/Krush-70kg王者)
判定3-0 ※三者とも30-25
●マスード・ミナイ(イラン大誠塾/WBKF70kg級世界3位、IKN70kg級王者)

 2011年から10勝2敗と好成績をマークしている、ビッグバンのエース城戸。今回対戦相手に迎えたマスードは、欧州ではポピュラーなタイトルであるWBKFの70kg級世界3位、IKN(イランキックボクシングネットワーク)70kg級王者の肩書きを持ち、戦績は11戦11勝(6KO)無敗。城戸は戦前、あくまでも世界挑戦への踏み台に過ぎないとしていたが、果たして?

 特別リングアナウンサーのJOYが、城戸康弘の名前を「きどまさひろ」と言い間違え、城戸がクレームをつけてコールをやり直させるハプニングがあり、試合開始。

 1R、城戸の先制の右ローにミナイはよく伸びるワンツー。城戸はサウスポーに構えを変え、パンチで前に出るミナイにヒザ蹴りと左ロー。

 2R、右ストレートを伸ばしてくるミナイに城戸は左ロー。ワンツーで前に出てきたミナイに、城戸がパンチをかわして左のバックブロー。

 これでミナイが前のめりにダウンする。城戸は距離を取って左ローと左ストレート。ミナイがパンチを出してくるとヒザ蹴りをグサリと突き刺す。

 3R、ミナイが勝負を賭けてパンチで前に出る。城戸は距離をとって左ストレート、入ってくるところへヒザ蹴り。そして、ミナイがパンチで入ってくるところへ左ストレートを合わせ、この試合2度目のダウンを奪う。

 ミナイは右ミドル、右ボディブロー。城戸は下がっていくが、またも左ストレートをカウンターで合わせてダウンを奪う。タフなミナイは前に出て行くが、城戸は下がりながらもパンチで迎え撃ち、左ミドルと左ハイを放って試合終了。

 城戸がジャッジ三者とも30-25の大差をつけて判定勝ちし、「すげえ強かった。フェイスブックに外国人からメールがバンバン来て“あいつは強いぞ”とビビらされました。KO出来なかったですけれど、きーちゃん(城戸の愛称)世界レベル、みたいな。K-1なりグローリーなり、11月に世界大会があるらしいので日本代表は俺でしょう! 日本代表として世界に羽ばたきます」とハイテンションでマイクアピールした。


モハン・ドラゴン(左)と谷山俊樹(右)の激戦はドロー

▼セミファイナル(第13試合) 64kg契約 ビッグバンルール 3分3R
モハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾/MA日本スーパーライト級王者)
ドロー 判定1-0 ※29-28、29-29、29-29
谷山俊樹(谷山ジム/ISKAインターコンチネンタル63kg級王者)

 各団体に引っ張りだこの大人気となっている名勝負製造機モハンが、ビッグバン3大エースの一人、谷山と対戦した。

 1R、ゴングと同時にコーナーを飛び出したモハンは前蹴りで谷山を吹っ飛ばす。すぐに左右フックを打ちに行き、谷山もパンチで反撃。モハンはサウスポーに構え、左ローと左ストレート。谷山は右ミドル。

 構えを左右に変えながら前に出るモハンに谷山はワンツーを放ち、モハンは左右フック。モハンがフックを空振りしたところに谷山が右ハイキックをクリーンヒットさせたが、モハンは前進を止めない。

 2R、再びモハンがゴングと同時に飛び蹴り。左右フックをヒットさせるが、谷山はガードを固めて右ミドルと右ストレート。

 谷山のバックブローは空を切り、モハンのフックは谷山にガードされる。前進を続けるモハンに谷山が再びバックブロー。モハンは左フックと左ストレートで前に出続ける。

 3R、谷山がワンツーを連続ヒットさせ、モハンがスリップ。前蹴りから飛び込むモハンは左右フックと前蹴り、谷山はブロックを固めて左フックを返す。
 
 谷山の右ミドルでマウスピースを口から吐き出すモハン。谷山が右ストレートを連続ヒットさせれば、モハンが左フックを連発。谷山の右ハイキックにモハンが左右フック。ブンブンとフックを振り回すモハンに、谷山も打ち合いに応じる。

 判定はジャッジ1名がモハンにつけたが、2名がドロー。両者痛み分けに終わった。

 モハンはマイクを持つと「KO出来なくても盛り上がってくれたらいいと思って戦いました。6月30日にMA(日本キックボクシング連盟)の横浜大会でメインイベントで戦うことになりました。よろしくお願いします」と、次戦をアピールした。


▼第12試合 55kg契約 ビッグバンキックルール 3分3R
○岡田有晃(おかだ・ゆうこう/谷山ジム/J-NETWORKスーパーバンタム級7位、元日本フェザー級1位)
判定3-0 ※30-29、30-27、30-29
●裕喜(KIX/REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級3位)

▼第11試合 ヘビー級 ビッグバンルール 3分3R
○林 武重(士道館本部/MAヘビー級4位)
KO 3R1分59秒
●吉田太一(正道会館)

▼第10試合 ヘビー級 ビッグバンルール 3分3R
○フランキー・ロペティ(Por Ti Famlllaジム)
KO 2R59秒
●西田操一(フリー/空手ワールドカップ’95ベスト8)

▼第9試合 スーパーライト級 ビッグバンルール 3分3R
○宇都宮城(u.f.c)
判定2-0 ※29-29、29-28、29-28
●和井田学(谷山ジム大和)

▼第8試合 65kg契約 ビッグバンルール 3分3R
渡部翔太(チームドラゴン/J-NETWORKスーパーライト級6位)
KO 3R1分5秒
●大野 憲(シルバーウルフ)

▼第7試合(特別試合) オヤジファイト初代王者決定戦 ビッグバンルール 2分2R
○山崎 学(チームソウルウッド)
KO 1R42秒
●アイアン宮坂(谷山ジム)

▼第6試合(特別試合) オヤジファイト ビッグバンルール 2分2R
○中尾 宏(谷山ジム大和)
KO 2R1分35秒
●川井りん太郎(Kインター柏)

▼第5試合 ヘビー級 ビッグバンルール 3分3R
○則-NORI-(team歌舞伎龍)
KO 3R2分18秒
●福田雄平(フリー)

▼第4試合 スーパーバンタム級 ビッグバンルール 3分3R
堀尾竜司(Try Hard)
判定3-0 ※29-28、30-27、29-27
●和也(ドラゴンテイル)

▼第3試合 60kg契約 ビッグバンルール 3分3R
○加藤 港(チャモアペットアカデミー)
KO 3R1分47秒
●翔太(シルバーウルフ)

▼第2試合 70kg契約 ビッグバンルール 3分3R
○前原親太郎(真樹ジムAICHI)
KO 2R36秒
●記村一成(小比類巻道場)

▼第1試合 47kg契約 ビッグバンルール 2分3R
○吉野楓香(闘神塾)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-29
●湯山綾香(谷山ジム小田原道場)

▼オープニングファイト第3試合 48kg契約 ビッグバンキックルール 2分3R
○岩尾 力(パワーオブドリーム/NJKF40kg級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●高野草子(フリー/BigBangジュニア40kg級王者)

▼オープニングファイト第2試合 53kg契約 ビッグバンキックルール 2分2R
○室永真央(晴山塾)
判定3-0 ※三者とも20-19
●大滝あゆみ(新興ムエタイジム)

▼オープニングファイト第1試合 25kg契約 ビッグバンキックルール 2分3R
○浦田拓真(谷山ジム/BigBangジュニア25kg級王者)
判定3-0 ※三者とも20-19
●市川颯人(パワーオブドリーム/BigBangジュニア25kg級王者)

 

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