【柔道】絞め技で「失神」動けず!パリ五輪金の永瀬貴規が一本負け!初戦で若手ホープに敗れる波乱
4月5日、福岡国際センターで行われた柔道の全日本選抜体重別選手権の1日目。男子81kg級には、五輪2連覇の“絶対王者”永瀬貴規(旭化成)が何と初戦で若干23歳のホープの竹市大祐(JESエレベーター)に延長で絞技で落とされ、失神一本負けを喫したのだ!
竹内は昨年初出場ながら準優勝となった注目選手。試合は本戦、竹市も技を仕掛けていたが、長瀬が余裕のペースに見えた。
ゴールデンスコア(延長戦)に突入すると互いに攻め合う激闘となり、延長2分56秒で長瀬が小外刈りを仕掛けたところを上から潰しながら押し倒し「送り襟絞め」へ!そこからわずか7秒で永瀬が意識を失い動かず。そのまま一本が宣告され、会場は大きくざわめいた。
この状況にテレビ解説は「失神した形となりました」「何がおこるかわからないですね」と驚いた様子だ。永瀬は昨年夏のパリ五輪での優勝から約8カ月ぶりの復帰戦だった。初戦で久々の実戦で感覚を掴む前の落とし穴だったのかもしれない。
永瀬は失神負けしたのは初めてという。SNSでは「まさかの失神」「締めで1本負けとかヤバい」など多くの言葉が並んだ。永瀬が再び頂点に返り咲く日は来るのか。そして大金星の竹市の今後にも目が離せない。
(イーファイト格闘技編集部)
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