【RIZIN】鈴木千裕、強豪ダウトベックと“男の殴り合い”予告!勝てば東京ドーム、朝倉未来戦か?
3月30日(日)あなぶきアリーナ香川で開催される『RIZIN.50』の事前インタビューが、28日、岡山市内にて行われ、[RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)]で、カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)と対戦する、鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)がインタビューに応じた。
鈴木は、現在のコンディションについて問われると、「東京じゃない分、減量の調整をすれば問題ないです」と仕上がりは順調だ。対戦するダウトベックの印象は「丁寧な試合運びで、どんな時でも表情を変えずに」と冷静な試合運びに警戒心をのぞかせる。
鈴木自身、「やりにくいんですよね、表情を変えない選手は」と言いつつも、最終的には得意のパンチでの勝負を挑むのだろうか。「殴り合いじゃないですか。男同士の殴り合いで、分が悪かったら、(相手は)テイクダウンに来ると思うので、その時はクレベル(・コイケ)に教えてもらった技を十分に生かそうと思います」とコメント。仮にグラウンドの戦いとなっても、クレベルから教わった技で対抗する構えだ。
また、5月4日の東京ドーム大会において、朝倉未来の復帰戦の相手候補に挙がっていることについては、「前も言ったけど、男にはやらないといけない時は来る。この試合をクリアして、(試合間隔が)1か月しかないですけど、男気は見せないといけない。朝倉選手って言われたら、朝倉選手でいいですし、見たいと言っていただけるなら、男気を出す。ファンからもスパンが短いと言われるけど、戦うためにこの道を選んだので、期間が空けば退屈なんですよね」と前向きなコメント。
果たして、鈴木は強豪ダウトベックをKOし、ファンも期待する東京ドーム大会に進むことができるか。
<選手データ>
鈴木は、キックボクシングとMMAの二刀流ファイター。KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者として、RIZINに参戦し、第5代RIZINフェザー級王者となった。パトリシオ・ピットブル、ヴガール・ケラモフらに勝利するなど、連勝していたが、昨年大晦日クレベル・コイケとの再戦で敗れ、王座を失った。
対するダウトベックは、18年9月のRIZINで朝倉未来と対戦し、昨年6月には6年ぶりにRIZIN参戦。ボクシング経験のある関鉄矢を1R左ボディでKO、続く9月には木下カラテを1R左ストレートでKO。昨年大晦日には、YA-MANに判定勝ちを収め、好調を維持している。
▶︎次ページは【動画】鈴木千裕、クレベルと真っ向勝負!熱戦に会場爆発
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】3.30『RIZIN.50』は何時から? TV放送、ネット配信で全試合を生中継
・【結果 速報】3.30『RIZIN.50』全試合=ライジン香川大会
・BD冨澤大智、山本アーセンといきなり対決「俺が勝ったら誰も文句ねえだろ!」アーセンは「申し訳ないけど自分の発表会」=RIZIN男祭り
・“三十路グラドル”高橋凛、大きなメロンなヒップと砂時計な肉体!ボディコンテストへ追い込み
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!