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【パンクラス】川村亮、引退の高橋義生を秒殺KO

2013/09/29(日)UP

パンクラス
「PANCRASE 252 20th ANNIVERSARY」
2013年9月29日(日)神奈川・横浜文化体育館

▲引退する高橋義生(右)の介錯人を務めた川村亮(左)

▼メインイベント(第17試合) ミドル級 5分2R
川村 亮(パンクラスism/第11代ミドル級王者)
TKO 1R1分43秒 ※レフェリーストップ
●高橋義生(D-ONEジム/初代ヘビー級王者)

 高橋はパンクラス旗揚げメンバー6選手のうちの1人で、現役生活21年の大ベテラン。2007年7月にパンクラスを退団し、現在はD-ONEジムの代表を務めている。その高橋から今回の20周年記念大会の相手として指名された川村は、2004年にパンクラス入団し、二階級を制覇。両選手ともパンクラスの顔とでも言うべき活躍をしており、20周年記念大会にふさわしいマッチメイクとなった。

 1R、オーソドックスの川村に対し、サウスポーの高橋。川村のハイキックを空振りさせてタックルでテイクダウンした高橋に、川村は三角絞め。

 これを外した高橋は立ち上がろうとした川村にギロチンチョーク。コーナーで上になって首を抜いた川村は、下の高橋を固定し左右のパウンド!  高橋が失神して動きが止まり、レフェリーが試合を止めた。

 気を取り戻した高橋はリング上で川村と正座して言葉をかわした後でマイクを持ち、 「今まで僕のことを応援してくれた皆さん、本当ーーっに、ありがとうございました」と挨拶し、リングを下りた。

 続いて川村が、「高橋さん、ありがとうございました。高橋さんたちが作ったパンクラスがあったからこそ僕たちは頑張れています。高橋さんの魂は僕らと、ここにいる皆さんの中にあります」と挨拶。

 20周年記念大会のメインを締めた。最後に酒井代表もリングイン。「文体は気持ちいいですね。来年、2、3回やりたいと思います。次は3月30日、またここでやりますのでよろしくお願いします」と2014年、最初の横浜文体大会をアピールした。


 


▼セミファイナル(第16試合) ライト級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ 5分3R
ISAO(坂口道場一族/王者)
判定2-0 ※28-28、29-28、29-28
●高橋“Bancho”良明(パラエストラ八王子/パンクラスライト級1位/挑戦者)
ISAOが初防衛に成功 

 1R、サウスポーのISAO、オーソドックスの高橋。ISAOの回転の速い連打に高橋もワンツー、さらにヒザを突く。組み付いたISAOの投げを踏ん張る高橋。バックにつくISAOはチョーク狙い。亀の状態になる高橋は足首手繰り落とそうとするが、ISAOはバックキープしパウンド、ゴング。ジャッジは3者10-9でISAO。

 2R、ISAOが左右ラッシュでロープに詰めると左フック!  ダウンした高橋が立つと、そこにISAOはヒザ。しかし組み付いた高橋がテイクダウンして上を取る。

 両者共に目の上から出血でドクターチェック後、再開。組みついた高橋がISAOの左ヒザ裏を掴んでテイクダウンし、ゴング。2Rも3者10-9でISAOが優位。

 3R、先にタックルを仕掛けるISAO。尻をつきながらすぐに立った高橋はヒザ蹴り。投げに対し、ISAOは踏ん張るが上を取ったのは高橋! 背中を見せて立つISAOをバックからコントロールし、テイクダウン。すぐさまパスガードからマウント奪う。ISAOは中腰で前に落とそうとするが高橋は腕十字! 

 極まりそうに見えたがISAOは体を回転させながら腕を抜く。そこから互いにパンチを打ち合い、足を解いて立ち上がると、高橋が投げへ。立ち上がるISAOに対し、高橋が右のパンチを当てる。 しかしISAOも最後にテイクダウンし終了のゴング!  判定は2-0でISAOが勝利し初防衛に成功した。


 


▼第15試合 フライ級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ 5分3R
砂辺光久(TEAM reversaL/王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
田原しんぺー(K-PLACE埼玉格闘技道場/挑戦者)
※砂辺が2度目の防衛に成功 

 2010年9月に一度対戦経験のある両者。ここでKO負けした田原は修斗ランカーだったが、修斗のリングを離れ砂辺にリベンジしたいという想いひとつでパンクラスのリングに戦いの場を移し、ようやく今回リベンジのチャンスを得た。 

 1R、ともにオーソドックス構え。田原が左ローからインロー。砂辺は前蹴りでけん制する。砂辺の左フックをかい潜り、田原が組みつく。

 離れた砂辺は左ヒザで詰める。回リ込む田原はコーナーで組みつくとバックから崩しにいく。砂辺は左右フックから跳びヒザ! ガードに徹する田原が組みついたところでゴング。3者とも10-10のイーブン。

 2R、田原が右フック当て前に出ながらタックル。そこに砂辺はアッパー! 引き込んだ田原だが立つと、両足タックルからバックにつくなど積極的に攻める。

 田原の低い片足タックルを切り、砂辺はヒザ、コーナーに詰めて右ミドル。田原もワンツーでロープ詰めたところでゴング。3者10-9で砂辺。

 3R、田原が左ミドルを放つと砂辺がテイクダウン。田原は下から腕十字を狙いにいく。腕を抜いた砂辺はすぐにサッカーボールキックからパウンドに行くが、下の田原は腕十字。しかしブレーク。

 田原が左右フックで前に出る。砂辺は左右フックからヒザでまとめる。片足タックルからついにテイクダウン奪った田原はバックについてチョークを狙うが、抜いた砂辺は残り10秒でスタンドを要求。田原も打ち合いに応じ、ゴング。判定3-0で砂辺が勝利し、田原を返り討ちにした。

 

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