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【ビッグバン】K-1&Krush勢が席巻、林が恭士郎から王座奪う

2017/09/03(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ビッグバンプロモーション
「Bigbang・統一への道 其の30」
2017年9月3日(日)東京・ディファ有明

恭士郎(右)と激しく打ち合い、熱闘を制した林(左)

▼メインイベント第2試合 Bigbangスーパーライト級タイトルマッチ 3分3R
林 健太(K-1ジムSAGAMI-ONO KREST/挑戦者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
恭士郎(士魂村上塾/Bigbangスーパーライト級王者)
※林が第3代王座に就く。恭士郎は3度目の防衛に失敗。

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 恭士郎は師匠・村上竜司直伝のパンチを武器に、2015年6月に谷山俊樹を破って王座を奪取。今年4月にはWMAF世界スーパーライト級王座も獲得して二冠王となり、7月にはKrushへ乗り込んで青津潤平に勝利した。今回が3度目の防衛戦。

 対する林はK-1とKrushで活躍する期待の新鋭。左ボディブローを武器として、昨年9月のK-1では兄の林将多を1RでKOした“狂拳”竹内裕二を1RでKOして兄の敵討ちをした。

 両者は2016年12月に恭士郎2度目の防衛戦で対戦し、ドローに終わっているため今回が決着戦となった。

 1R、力強いローとミドルの蹴り合いの中、ジャブと右フックを上手く当てていくのは林。恭士郎は頭を左右に振りながら入っていき、右ストレートをヒットさせる場面もあったが、林が巧みにパンチを当てていった。

 2R、林はパンチからヒザ蹴りへつなぎ、右ハイキックもヒットさせる。パンチでラッシュをかけると恭士郎は後退したが、すぐに回復して笑みを浮かべながら左右フックを放って前へ出る。林の三日月蹴り、ヒザ蹴りが恭士郎のボディに突き刺さり、そこへ右ストレートがクリーンヒット。それでも恭士郎は下がらずに前へ出てパンチを放つ。そこへ林の右が連続ヒットする。

 3R、前に出る恭士郎に次々とパンチをヒットさせる林。しかし恭士郎は一歩も下がらず前へ出て打ち合いを挑んでいく。恭士郎の右ストレートと左フックがついに林を捉え、逆転の機運が高まったが、林はすぐに右を連続ヒットさせてペースを取り戻す。

 お互いにヒットを奪い合い、最後まで打ち合いが続き試合終了。判定3-0で林が熱闘を制した。

 林はマイクを持つと「ベルトを巻けて嬉しいです。昨年9月にK-1のリングでお兄ちゃんのリベンジを果たしましたが、今度は兄貴分の秀さん(山崎秀晃)のリベンジをさせてください。ゴンナパーとやらせてください」と、2016年9月のK-1で山崎を破ったゴンナパーと戦いたいとアピールした。

 試合後のインタビューでは「応援に来てくれた人たちが喜んでくれてホッとしています。自分が嬉しいのもありますが、応援に応えられて安心しました」と語り、「ディフェンスを強化してきたのと、パンチをしっかり練習してきたのが前回との違いですが、最後は気持ちでした。3Rはちょっとヤバい、3分が長いって思いましたね」と苦しい試合だったと振り返る。

 そして「ゴンナパーに秀さんのリベンジをして、倒してK-1王座挑戦をアピールしたい。現王者のウェイ・ルイにも中国で負けているのでリベンジしたい。次の目標はK-1のタイトルです」と目標を掲げた。

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真樹(左)との激戦を制し、初戴冠を果たした山崎(右)

▼メインイベント第1試合 Bigbangスーパーウェルター級王座決定戦 3分3R延長1R
山崎陽一(K-1ジム シルバーウルフ)
判定3-0 ※29-28、30-29、30-28
●真樹親太郎(真樹ジムAICHI/MA日本スーパーウェルター級王者)
※山崎が第2代王座に就く。

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 真樹は昨年10月にMA王者となり、今年3月には当時無敗だったISKAメキシコ・スーパーウェルター級王者を破って5連勝と絶好調。対する山崎はKrush、K-1の-70kg戦線で長くトップクラスに君臨してきた強打者だが、これまでタイトルとは無縁だった。

 1R、序盤は真樹が体ごと前へ出るようなパンチで山崎を下がらせたが、真樹のジャブに合わせて山崎が右フックを打ち込むと真樹は下がる。両者とも右ロー、左ボディブローをクリーンヒットさせて一進一退。

 2R、山崎が強打の左右フックで前に出ると真樹は組んでのヒザ蹴りを連打してしまいイエローカード。どんどん前に出てくる山崎に真樹もパンチを返すが、右フックでグラつく。それでもパンチとローを打ち返していく真樹。しかし、山崎の圧力が優った印象。

 3R、両者は足を止めての打ち合いを展開。場内がヒートアップする中、前に出るのは山崎。

 パンチを被弾する場面が目立つ真樹はハイキックでの逆転を狙うが、山崎の勢いは衰えない。山崎は左ストレート、左右フック、左ボディブロー、ヒザ蹴りと攻め立て、粘る真樹を追い回す。

 勝敗は判定にもつれ込み、山崎がプロ初のタイトルを獲得。「KOでベルトを獲りたかったんですがリキんでしまい、出来ませんでした。帰って反省して次につなげたいと思います。2008年にプロデビューして9年目、41戦目でやっとタイトルを獲れたので素直に嬉しいです。先はそんなに長くはないですがやれるところまで全力でやります」と喜びを語った。

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