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【イノベーション】ジョイシー欠場でラジャダムナン現役王者が参戦

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2015/08/19(水)UP

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▲WPMF世界ミドル級王座決定戦で対戦するアウナーン・ギャットぺぺ(左)とT-98(右)

 9月20日(日)岡山・くらしき山陽ハイツにて開催される『第2回 岡山ジム主催興行』の一部対戦カードの変更が発表された。

 メインイベントでT-98を挑戦者に迎え、WPMF世界ミドル級王座防衛戦を行う予定だったジョイシー・イングラムジムがケガのために欠場。ジョイシーは6月にラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王座2度目の防衛戦に成功したが、左脚の負傷を悪化させドクターから「手術が必要だし、復帰までに数カ月を要する」と診断されたという。これを受けてWPMF世界王座を返上したため、WPMF本部はジョイシーの代わりにアウナン・ギャットぺぺ(タイ)を推薦。そこでアウナンとT-98の間で空位のWPMF世界ミドル級王座が争われることになった。

 アウナンは現ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者。今年1月に石毛慎也5月に喜多村誠を破り王座防衛に成功している。

▲WPMF世界スーパーフェザー級王座決定戦で対戦するジョームピチット・シットシェフブンタム(左)と町田光(右)

 また、当初、町田光を挑戦者にWPMF世界スーパーフェザー級王座防衛戦を行う予定だったスターボーイ・クワイトーンジム(タイ)は同王座を剥奪されたため、WPMF本部はジョムピチット・シットシェフブンタム(タイ)を推薦、ジョムピチットと町田との間で空位となった同王座を争う。

 スターボーイは7月26日に7チャンネルスタジアムでのメインイベントで勝利した後、生まれ故郷のスリン県に帰郷して同日深夜の興行にも出場したことが専門誌の報道で発覚。WPMF本部から王座剥奪を受けるとともに、カーンキラームエ(ムエタイ スポーツ委員会/タイ国スポーツ庁)から出場停止処分を受けることになった。タイ国ムエタイ法では試合間隔を21日間あけることが義務付けられている(※KO勝利の際は、また別途に規定有り)。

 ジョムピチットは昨年11月、WBCムエタイの世界スーパーフェザー級王座決定戦で梅野源治に敗れたが、今年に入り復調。3月にはソンコムとの激戦を制しラジャダムナンスタジアムのフェザー級チャンピオンに返り咲いた。その後もセーンマニーと対戦するなど、現在もラジャの王者としてトップ戦線で活躍している。今回はベスト階級より一階級重いクラスとなるが、WPMFはタイ人選手を1つ上の階級のランキングに入れる場合が多い。

・【試合動画】梅野vsジョムピチットのWBCムエタイ世界戦

<変更対戦カード>

▼WPMF世界ミドル級王座決定戦 3分5R
アウナン・ギャットぺぺ(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)
vs
T-98(クロスポイント吉祥寺/INNOVATIONウェルター級王者、元WBCムエタイ日本ウェルター級王者、元WPMF日本ウェルター級王者)

▼WPMF世界スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
ジョムピチット・シットシェフブンタム(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者)
vs
町田 光(橋本道場/INNOVATIONスーパーフェザー級王者、REBELS60kg級王者)

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