【ラウェイ】地上最も過激な格闘技の英雄「正々堂々と勝負する」
10月27日(木)東京・後楽園ホールにて開催される『Lethwe GP in Japan 2016』。この大会は“地球上で最も過激な格闘技”と言われるミャンマーの格闘技ラウェイが日本に本格上陸するもの。
ラウェイは、手にグローブではなくバンテージのみを巻き、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技もありの過激な格闘技。今大会は本場ミャンマーで行われているラウェイのオフィシャルルールが採用される。
そのメインイベントに登場するのが、現在ラウェイ最強の男と呼ばれているラウェイ80kg級世界王者トゥン・トゥン・ミン(ミャンマー)。ミンはラウェイで43勝1敗11分(判定がないため勝利は全てKO・TKO、フルラウンド戦って決着が付かない場合は引き分け)という驚異的な戦績を持つ。「海外の挑戦者からミャンマーラウェイの牙城を守る国民的英雄」と呼ばれているという。
ミンは主催者を通じて「僕はラウェイ選手なので、ラウェイルールの試合を日本で行えることが嬉しいです。相手選手のことは全く分かりませんが、正々堂々とラウェイで勝負します。日本の皆さん、応援よろしくお願いします」とコメント。
対するアデム・フェニックスジム(オーストラリア/タイ・フェニックスジム)は、ムエタイで35勝(20KO)10敗2分の戦績をもつムエタイファイター。
「やっとトゥン・トゥン・ミン選手と戦える機会を頂けました。心より感謝します。ミャンマーでもなくオーストラリアでもなく公平な地・日本でのラウェイ戦。80kgはベストな体重。ベストを尽くし勝利を目指します」と、ミンとの対戦を待ち望んでいたというコメント。
ミンは7月に開催された『巌流島』に参戦したが、グローブ着用、頭突き・ヒジ打ちなしのルールでは持ち味が発揮できず、ルクク・ダリ(コンゴ/柔道)に敗北を喫した。本来のラウェイルールでKOが多いムエタイファイターを撃破し、ラウェイ最強を証明することが出来るか。
また、今大会の公式サイトがオープンした。
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