【K-1】武尊、初防衛戦の相手は「僕と一番アツい試合を出来る選手」
9月18日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~』で、K-1 WORLD GPフェザー級王座の初防衛戦に臨む王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)のコメントが主催者を通じて届いた。
“中国の武尊”の異名を持つワン・ジュングァン(中国/中国高大拳クラブ)を挑戦者に迎え撃つ武尊は、7月の『Krush』でジュングァンの試合を観戦し、「まだあの時は正式に試合が決まる前だったので、試合やタイトルマッチということ関係なく、自分の趣味ぐらいの感覚で『コイツと殴り合ったら面白いだろうな』と直感で思っちゃいましたね」という。
「ここまで直感でズバッと感じたのは初めてでした。こんなにアグレッシブな選手は見たことなかったし、何をされても相手の攻撃を完全に無視して、自分の攻撃を当てに行く姿は自分と似ていると思いました。これは本当に“中国の武尊”だなって(笑)。今まで僕と似ているファイトスタイルで戦っている選手を知らなかったので、自分と似ている選手と出会えたのはちょっと嬉しかったですね」と、“中国の武尊”ぷりを認める。
「僕的には自分と似ているだけに穴がない選手だと思っています。僕と一番アツい試合を出来る選手じゃないのかなと思うので、そういう相手とタイトルを懸けて戦えるのが嬉しいですね」と、かなりの高評価だ。
そして「ドラマチックな展開を求めている人もいるかもしれませんが、試合はその日のその瞬間で決まることじゃないですか。だから僕はとりあえず試合を楽しむことを一番に考えています。僕が試合を楽しむことで自然と面白い試合になると思うし、最高のKOを見せられると思うので楽しみにしていて欲しいですね」と、まずは自分が楽しみたいとし、今回もKOを狙うと語った。
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