【Krush】横山巧の軽口に怒りの東本央貴「調子に乗っているガキは明日ボコボコ殴って後悔させる」
3月30日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.99』の前日計量&記者会見が、29日(金)都内にて13:00より行われた。
第5試合のライト級戦で対戦する、東本央貴(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と横山巧(20=リーブルロア)はともにリミットちょうどの62.5kgで計量をクリアー。
2018年3月・6月と連敗を喫した横山はスーパー・フェザー級からライト級に転向。「今回ライト級初戦ということでかなり気合いも入っています。あと練習で身体をデカくしてパワーも付いて、スピードも落とさず来れたので明日を楽しみにしてください」と自信あふれた表情で語る。
対する東本は近藤拳成を左フックでKO、瓦田脩二に判定勝ちとホープを立て続けに破ったが、12月のK-1で川崎真一朗に敗れた。今回の試合については「明日は倒すことしか考えていないので、それだけ見てくれればいい」と一言。
『Krush』の名称で開催されるのは今回が最後になり、4月からは『K-1 KRUSH FIGHT』にリニューアルされる。最後の『Krush』名義の大会について横山は「最後のタイトルが99じゃないですか。自分が最初に出たのが66なんですよ。66で始まり99で終わる。ひっくり返した感じになっているのでKのリングをひっくり返したい」と、序列を崩していきたいと意気込む。
東本は「自分はKrushに出たいから地元の神戸から大阪に行って大阪でデビューしました。もっと出たいと思って上京したのでKrushに対する思い入れは強い。そのKrushが変わるので、感謝の気持ちも込めていい試合を見せたいと思っています」と、Krushへの想いを話した。
ここまでは両者とも特に相手を意識した発言はなかったが、お互いの印象を聞かれると状況は一変。まず横山が「見た目は瘠せたなって感じですか。サウスポーだということをこの間知ったんですが、対策する気もなく。サウスポーの弟と小さい頃から喧嘩していたので、慣れているから倒すだけです」とコメント。
これに東本は「ナメくさったこと言ってんなって感じですね。調子に乗っているガキは明日ボコボコ殴ってもうて、今日言ったことを後悔させてやろうと思います」と怒りを露に。
さらに横山が「スピード、パワー、テクニック、全て見せて何もさせずに倒そうと思っているので期待してください。弟も出るので兄弟で注目お願いします」と言うと、東本は「何もさせないとか言っているけれど逆です。こっちが何もさせんので明日を楽しみにしていてください」と敵対心をむき出しにして答えた。
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