【格闘代理戦争】武尊、皇治らの前で56名がスター目指してドラフト会議
インターネットテレビ局ABEMAの人気企画『格闘代理戦争4thシーズン』が、4月6日(土)より放映される。
この番組は格闘技界の次世代スターを誕生させるべくスタートした格闘ドキュメンタリー番組で、格闘技界のレジェンド選手がそれぞれ推薦選手(代理選手)を出し合い、トーナメントで戦わせるというもの。
1stシーズンでは魔裟斗が開催した「魔裟斗トライアウト」にて発掘された松村英明が優勝し、見事「K-1グループ」とのプロ契約と賞金300万円を獲得。2ndシーズンでは、「総合格闘技(=MMA)」を舞台に、秋山成勲推薦のユン・チャンミンが、3rdシーズンでは今注目高まる“ジョシカク”を舞台に、桜井”マッハ”速人推薦の平田樹が、優勝賞金300万円と『ONE Championship』との1000万円プロ契約を手にした。
今回の4thシーズンは『K-1』が舞台となり、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊、同ウェルター級王者・久保優太、Krushウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル、武尊と激戦を繰り広げた皇治、K-1の核弾頭・芦澤竜誠の5名が“監督”に決定。若きファイター数名を「ドラフト会議」で選抜し、団体戦で勝敗を争う。優勝チームには賞金総額300万円と「K-1 WORLD GP」への出場が確約される。
そのトライアウト&ドラフト会議が3月28日(木)都内にて実施され、200名を超える応募者の中から、書類審査を通過した56名が参加。5人の監督が見守る中、56名の参加者たちは2分1R、ヘッドギアをつけたスパーリングに臨んだ。
KO・TKOは18回に及び、鼻血を流す選手が続出。わずか2時間で参加者が放ったのはパンチ2,125発、キック821発、合計2,952発もの打撃。観客のいないスタジオに殴り合う音とどよめきが響き続けたという。
スパーリング後に行われたドラフト会議では各チーム4名、合計20名が選出された。これから彼らはスターの卵として運命の3カ月間を過ごすことになる。
この「トライアウト&ドラフト会議」の模様は、4月6日(土)夜10:00からの『格闘代理戦争4thシーズン』第1話で放映される。選ばれた選手は誰なのか、そしてどのようなドラマが生まれていくのか。
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