【レベルス】始まるSB対抗戦、レベルス王者スアレック「レベルスムエタイのほうが強い」と断言
4月20日(土)東京・後楽園ホールにて開催の『REBELS.60』で行われる「REBELS vs. SHOOTBOXING対抗戦」に挑むREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者・スアレック・ルークカムイ(33=タイ/STURGIS新宿ジム)と、Krushにも参戦し9戦 9勝(6KO) 無敗の成長株、鈴木宙樹(22=クロスポイント吉祥寺)が都内で公開練習を行った。
「SHOOTBOXING vs REBELS 対抗戦」はSHOOTBOXINGとREBELSのチャンピオンクラス同士が戦う企画。
4月27日、後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING2019 act2』では対抗戦4試合が行われるが、それより一週間前の4月20日、REBELSにて2vs2の対抗戦で幕を切る。
今回20日の対抗戦にREBELS側で参戦する2人がマススパーを披露。圧力をかけるスアレックに対し、鈴木が細かく多彩なパンチで応戦。鈴木が中学生のころからスアレックと馴染みがあるというが旧知であるがゆえの対抗心からか、両者とも遠慮を感じさせない打ち込みを見せた。
ここまでの調整について「いい感じ。すぐにでも試合をしたい」と語るのはスアレック。対戦相手の深田一樹(32=ファントム道場)はSB日本スーパーフェザー級王者。対抗戦ではお互いの団体のベルトをもつ者同士の戦いとなるが、深田の印象を「サウスポー。そんなに強い武器はなさそう」と分析した。
現在週に1回はクロスポイント吉祥寺へ出稽古に来ているというスアレックは、「うちのジム(スタージス新宿)では会長とのミットとか、一人練習が多い。クロスポイントだとタイのジムのようにみんなで練習できる。みんな真面目で熱くて怖い」と笑顔を見せる。一人練習だという所属ジムにおいても「お客さん(会員・ジム生)がいないときにウェイトはガンガンやっている。パワーはついた」と練習の充実度をアピールした。
今回の契約体重62kgについては「一番動けるベスト体重」とご満悦。万全の状態で臨む一戦に対し「今回もKOしたい」と力強い宣言を残した。
対抗戦に臨むにあたり、スアレックは「REBELS-MUAYTHAIのほうが強い」と断言。いよいよ始まるシュートボクシングとの対抗戦。レベルス陣営の勝利で幕を切れるか。
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