【RIZIN】朝倉海、対戦相手スコッギンスの怪我により試合中止
4月21日(日)神奈川・横浜アリーナにて開催の『RIZIN.15』にて対戦が発表されていた朝倉海(25=トライフォース赤坂)vsジャスティン・スコッギンス(27=アメリカ)が、スコッギンスの練習中の負傷によりドクターストップとなり、試合が中止となることが15日主催者より発表された。スコッギンスの怪我は「半月板損傷及び靭帯部分断裂」と診断されている。
朝倉海は兄・未来とともに前田日明プロデュースの地下格闘技大会『ジ・アウトサイダー』で活躍。2017年末からRIZINに参戦し、RIZINでは負けなしの4連勝と波に乗っている。当初佐々木憂流迦(29=Serra Longo Fight Team)との対戦が発表されていたが、佐々木が内臓疾患によるドクターストップとなり、対戦相手がスコッギンスに変更と発表された矢先での試合中止となった。
朝倉海は「試合がなくなり残念です。体調も万全で絶対に勝てる自信があっただけに悔しい思いです」と、試合中止となったことを悔やんだが、不調・怪我により対戦が見送られることとなった二人の相手に対し、「病気や怪我により僕との試合が流れてしまいましたが、ファイターにとって怪我は宿命」と、真剣にやるからこそ仕方がない部分があると語り、「二人の体調が回復することを祈っています。怪我が治ったら、ぜひ僕と試合をしましょう」と将来改めて対戦することを望んだ。
スコッギンスは、膝の怪我が深刻であることを明かし、まずは「対戦相手の朝倉選手、試合を組んでくれたサカキバラさん、楽しみにしてくれていたファンの皆さんに心からお詫びします」と謝罪。その上で「この試合は自分がとても欲しかったものだった。怪我を治すことに専念し、復帰戦では必ずよいパフォーマンスでお返しすることを約束します」と、改めてRIZINのリングでファイトを披露することを約束した。
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