【RIZIN】北岡悟、苦しんだ2年間と川尻戦で得たものを全て出す
4月21日(日)横浜アリーナで開催される『RIZIN.15』に参戦する全選手のインタビューが、19日(金)都内で行われた。
第9試合に出場する第8代DEEPライト級王者・北岡悟(パンクラスイズム横浜)と、対戦相手の REAL FCスーパーライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)が出席。
前回の試合からの環境の変化について「声をかけられて”違います”と答えることが増えた」と、注目度が上がっていることを表現した北岡。柔術王者であるソウザを迎え、激しい戦いになるのではという問いに「強い相手と戦うのはいつものこと。ただし、今日までそれ相応の意気込みでこられたのはいい相手だからでしょう」と、強い相手の存在に感謝を示した。
2年間戦績が振るわないと語る自分自身を評価するRIZINについて「2018年末に川尻(達也・40=T-BLODD/第8代修斗世界ウェルター級王者)選手と組んでくれたのはありがたい(判定1-2で勝利)。あの試合が力になって、(今回の試合までの)3か月半生きてこられたと思う」と感謝した。
ソウザ対策は「映像は試合決定後に少しと、追い込み中に少し見ただけ」と、元々映像を重点的にみるタイプではないとし、柔術のパートナーを仮想ソウザとした練習を行ったと語る。具体的な方針は「言いたくない」ときっぱり拒否し、試合まで披露しない姿勢を見せた。
意気込みとしては「それ(川尻戦)が四苦八苦した2年間とミックスし、今の自分を作ってきた自負がある。それをあさってリング上で全て出したい」と表明した北岡。最後に「いろいろなものに対して”なめんなよ”と思っている」と、北岡節を残し会見場を後にした。
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