【シュートボクシング】SB vs REBELS対抗戦勝敗予想は両軍とも「4戦4勝3KO」
4月27日(土)東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシング(以下SB)の2019年シリーズ第2弾『SHOOT BOXING 2019 act.2』の前日公開計量&記者会見が、26日(金)都内にて行われた。
本大会では「SB vs REBELS全面対抗戦」として4試合が組まれており、出場選手8名は全員計量を一回でクリアした。
計量後の記者会見において、シーザー武志日本シュートボクシング協会会長は「対抗戦とはいうが、SBの選手のほうが若くキャリアが少ない選手ばかり。胸を借りるつもりで試合に臨んでほしい。いい試合になるようにお互い前に出てほしい」と語った。
大将戦は西岡蓮太(19=龍生塾/SB日本ライト級王者)対不可思(27=クロスポイント吉祥寺/KING OF KNOCK OUT 初代スーパーライト級王者)。西岡はこれまでも不可思に対し「目立った武器がない」「パンチは当たらない」などと挑発を繰り返していたが、今回も「僕が勝って格闘技界の注目をかっさらう」と攻撃的にコメント。対する不可思も、これまでのコメントの傾向と同様に「いい感じの練習ができている。大将戦しっかり締めて、SBを盛り上げるような試合をする」と、余裕を持って試合に向けた姿勢を語った。
レベルス陣営は『KNOCK OUT』や『ONE Championship』といった大きな舞台で活躍している選手揃い。勝てば大金星となる若いSB陣営は「美味しい」と口を揃える。対するレベルス陣営はリスクのある一戦とされながらも、口を揃えて「相手のキャリアに関係なく全力で戦う」と語り、大将の不可思は「キャリアが低いからといってなめているというようなことはない」と、改めて大将として陣営を引き締めるコメントを残した。
4対4の対抗戦の結果予想を問われると、両軍の大将とも「4戦4勝3KO」と答えた。4月20日に『REBELS』で行われたREBELS vs SBの対抗戦第一弾は2勝2敗1分の五分に終わっている。舞台をSBに移しての対抗戦第二弾。若きSB軍と円熟のレベルス軍、どちらに軍配があがるのか。
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