【KNOCK OUT】小野寺力プロデューサーが退任、8月に新体制の大会開催
4月29日(月・祝)東京・ベルサール高田馬場にて『KNOCK OUT 2019 SPRING「THE FUTURE IS IN THE RING」』が開催され、大会後の記者会見で、KNOCK OUTプロデューサーの小野寺力氏(44)が退任することが発表された。
KNOCK OUTを運営するキックスロードの原田克彦代表は「2016年12月のKNOCK OUT旗揚げから小野寺プロデューサーには多大なるご尽力を頂き、KNOCK OUTを作り上げていただき、今のキック界の盛り上げの先駆けとなる流れを作っていただきました。大変感謝しております。ありがとうございました」とあいさつ。
今後は新しい体制とコンセプトのもとKNOCK OUTは継続され、新しいプロ選手の発掘、若手の育成を強化し、KNOCK OUTを頂点としたピラミッドを作り、KNOCK OUTのブランド価値を高めていくという。
次回大会は8月18日(日)東京・大田区総合体育館で開催される『K.O CLIMAX 2019』を予定。5月20日(月)に記者会見を開き、新体制と大会の詳細発表が行われる。
小野寺プロデューサーは「2年ちょっとでしたが、僕なりに精いっぱいやってきました。僕の力量ではここまでかな、というのがあります。でも今までにやってきた中で閉鎖的だった各団体同士が交わらないというのをNO KICK NO LIFE(KNOCK OUT前身団体)時代から打ち破って、各団体のチャンピオン同士が交わって戦うコンセプトを自分なりに出来たのかなと思っています。今後は体制を変えて、引き続きキックボクシング界に新しい風を突き進んでいただけると信じています。今後ともKNOCK OUT、キックボクシング界をよろしくお願いします」とコメントした。
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