【格闘代理戦争】Aブロックは久保優太ファミリーが準決勝進出、新たにピーターアーツチーム出現
インターネットテレビ局ABEMAの人気企画『格闘代理戦争』。この番組は格闘技界の次世代スターを誕生させるべくスタートした格闘ドキュメンタリー番組で、格闘技界のレジェンド選手がそれぞれ推薦選手(代理選手)を出し合い、トーナメントで戦わせるというもの。
4thシーズンの舞台は『K-1』で、K-1スーパー・フェザー級王者・武尊、同ウェルター級王者・久保優太、K-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル、武尊と激戦を繰り広げた皇治、K-1の核弾頭・芦澤竜誠の5名がそれぞれドラフトで4名を選出し、“監督となってトーナメントに臨む。優勝チームには賞金300万円とK-1デビューの権利が与えられる。
そのトーナメント1回戦が4月28日(日)都内にて行われた。このトーナメントは先鋒・中堅・大将の順で勝ち抜き戦。なお、試合はK-1アマチュア特別ルール(3分2Rでドローの場合は延長1R 延長はマスト判定)で行われる。「勝ち抜き戦というルールであるため監督の采配が鍵を握る」とゲスト解説の魔裟斗は語った。
トーナメント1回戦Aブロックは、久保ファミリーvs芦澤一家となった。
▼Aブロック第1試合
◯稲垣柊(芦澤一家、先鋒)
KO ※左ストレート
●宮本時代(久保ファミリー、先鋒)
両監督が指名するほどの実力を誇る稲垣と、久保の妻のボディガード宮本の対戦。
1R、飛び込みの右フックを振り回す宮本に、稲垣が距離をとって左ミドルキック、ヒザを振るっていく。2R、稲垣が左ミドルを連続で放ち、ロープ側に押し込んで突き刺すような左ヒザでダウンを奪う。さらに強烈な左ストレートをクリーンヒットさせてぐらついたところでレフリーが試合を止めた。
▼Aブロック第2試合
●稲垣柊(芦澤一家、先鋒)
判定 3-0 20-18 20-19 20-19
◯山口浩太郎(久保ファミリー、中堅)
1R、両者サウスポー。ワンツーからの左ミドルを繰り出す稲垣に、山口は左ストレートをヒットさせ、右フック、左ストレートまで繋げた。2R、山口が飛び込んでの左ストレートをクリーンヒット、さらにパンチからヒザのコンビネーションで攻め立てる。稲垣は左ヒザや左ストレートを返すが、山口が左右のフックを連続でヒットさせ印象付けた。
▶︎次ページはAブロック3試合から5試合まで。そして新監督Xが発表
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