【修斗】2年ぶり復帰の宇野薫が計量パス「明日は宇野薫らしい修斗を」
5月6日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 Supported by ONE Championship』の前日計量が、5日(日)都内にて13:00より行われた。
今大会は昼夜の二部制で行われ、夜の部の第4試合フェザー級で対戦する、第4代修斗世界ウェルター級王者・宇野薫(43=UNO DOJO)はフェザー級リミット65.8kgに対し100gアンダーの65.7kgで、デュアン・ヴァン・ヘルフォート(33=オランダ/グレイシーバッハ・ネーデルランド)は300gアンダーの65.5kgで一発計量クリアー。
宇野は1996年10月にプロ修斗でデビューし、1999年5月に修斗世界ウェルター級王座に就いた。2001年2月には『UFC』に初参戦し、いきなりUFC世界バンタム級王座に挑戦。2002年にはUFCライト級王座決定トーナメントにも参戦した。2004年からは再び日本を主戦場とし、修斗、K-1、HERO’S、DREAMなどで活躍。2009年6月には再びUFC復帰も果たした。
近年は、柔術やグラップリングなどの試合に出場しておりMMAは2年ぶりの参戦となるが「明日はとにかくいいパフォーマンスが出来ると思います。宇野薫らしい修斗を見せれたらと思うのでよろしくお願いします」と気合十分だ。
対するヘルフォートは10年を越える豊富なキャリアを持ち、戦績は17勝8敗。柔術黒帯の実力を持つ寝技で勝ち星を重ねており、勝利の全てが一本(13勝)かKO(4勝)によるもの。今回、総合格闘技の歴史と共に歩んできたレジェンド宇野と相まみえる。
同じく夜の部の同階級(フェザー級)第5試合で対戦する、斎藤裕(日本/同級世界王者/パラエストラ小岩)は100gアンダーの65.7kg、アギー・サルダリ(オランダ/スポーツヴィジョン)はリミットの65.8kgでクリアー。
コメントを求められた斎藤は「完璧に仕上げてきたので100%の自分を出して必ず勝ちます」とコメント。今大会で、この2戦は「日本対オランダ」の対抗戦として行われるため国の威信をかけた戦いとなる。
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