【海外ボクシング】UFCファイトパスがボクシングプロモーションと配信契約
米国のMMA団体であるUFCが運営する有料オンライン映像配信サービス『UFCファイト・パス』は、米国で人気のボクシング・プロモーション団体であるマーフィーズ・ボクシング(Murphys Boxing/以下マーフィーズ)と複数年契約を結んだことを発表した。
記念すべき初放送では、現地時間5月10日(日本時間11日)、米国スプリングフィールドで行われるイベントでアブラハム・ノヴァ(14戦全勝10KO)対マリオ・ロザノ(21戦18勝9KO2敗1分)の10回戦がメインイベントとなる。前座試合にも(15戦全勝12KO)のカルロス・ゴンゴラやベネズエラ出身の五輪経験者ルイス・ディアス(6戦全勝全KO)ら、マーフィーズの誇るスター候補たちが登場する予定だ。知られざるこれからの海外スター候補たちの映像を見ることが出来る。
UFCのディナ・ホワイト代表は、マーフィーズによる過去5年の業績を高く評価し、この提携について「とても興奮している」とコメントした。マーフィーズの創始者であるケン・キャセイ氏も「ノヴァのような有望選手を『ファイト・パス』というプラットフォームに置くことで私たちは、彼を世界に紹介できることになる」と感謝を述べた。
『UFCファイト・パス』では178か国で利用可能となっており、UFCをはじめ、InvictaやGLORYのなどの海外格闘技や日本ではクイーンテッド、過去のアーカイブではPRIDEも見ることができる。
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