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【パンクラス】KO率83%・手塚裕之の暫定王座決定戦の相手が、KO率88%・高木健太に変更

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2019/05/31(金)UP

強打者同士の再戦が、暫定王者決定戦で実現

 6月30日(日)東京・新木場スタジオコーストで開催される『PANCRASE 305』の対戦カードが変更された。

 パンクラス・ウェルター級の暫定王者決定戦で、同級1位・手塚裕之(29=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)と対戦予定だった、元同級王者・三浦広光が靭帯損傷のため欠場。

 代わって同級4位・高木健太(33=リバーサルジム川口REDIPS)が暫定決定戦の相手となる。

 高木は08年にDEEPでデビューし、修斗やHEATなど様々な舞台で活躍してきたベテラン。ヒジや右フックを武器とし、17勝のうち実に15がKO勝利、88%のKO率と高い殺傷能力を誇る。

 14年に元修斗環太平洋ミドル級王者・佐藤洋一郎にKO勝ちし、HEAT総合ルールウェルター級王者となった。15年には現在UFCファイターで、当時無敗だった佐藤天を右ストレートでKOしている。直近の試合は今年4月で、左フックで91秒KO勝利。

猛然と攻める手塚(左)と打ち合う高木

 高木は「俺の人生にも一度くらい、幸せな時があってもいいだろ?」とコメントしており、今回の降って沸いたチャンスをモノにする気満々だ。

 手塚とは16年に戦っており、1Rにフックでダウンを奪い手塚の鼻を曲げると、2Rの打ち合いの中、手塚を大流血させTKO勝利している。

 強打の高木だが、手塚もまたパンクラスでの6勝のうち、5勝がパンチ&パウンドによるKOという、KO率83%のハードパンチャーだ。どちらかが倒れる王座戦となりそうだ。

<対戦決定カード>
▼ウェルター級 暫定王者決定戦/5分5R
手塚 裕之(ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC/同級1位)
vs
高木 健太(リバーサルジム川口REDIPS/同級4位)

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