【RIZIN】フレイの流血戦予告に浜崎朱加「それもあり」
6月2日(日)神戸ワールド記念ホールで開催される『RIZIN.16』に出場する選手たちの個別インタビューが、5月31日(金)大阪市内で行われた。
セミファイナルで行われる、「RIZIN女子スーパーアトム級(49.0kg)タイトルマッチ」でInvicta FC世界アトム級王者・ジン・ユ・フレイ(33=アメリカ)を迎えて初防衛戦を行う、現王者の浜崎朱加(37=AACC)が出席した。
現在のコンディションについては「大きな怪我もなく練習できてきたので問題ないです」と短くコメントし、対戦相手のフレイとは「過去に1度戦ってお互いの力も何となく分かっています。でも前回の勝利は納得できなかったので、次はしっかり勝ちたいです」と今回は完全勝利を目指すという。
減量については「無理なくできています。あとちょっと水抜くくらいですね」とコメントし、微妙な体重の影響は「試合は何も感じないですけど、減量はかなり楽になりました」と変化があったようだ。さらに「(浜崎自身)ベルトは持っているので防衛していくことが目の前の目標ではありますね。先のことは昔から考えないタイプで1年後も自分も想像できないです。試合に勝って美味しいもの食べたいです。肉が食べたいです」とコメント。
両者は2016年9月にアメリカの女子総合格闘技団体「Invicta FC」のタイトルマッチで対戦。浜崎の持つアトム級タイトルにフレイが挑んだ。2R、浜崎がフレイの顔面にパンチをヒットさせると、フレイは左目の上を大きくカットしてしまい試合続行不可能に。浜崎はTKO勝利し、防衛成功したが、自身にとっては不完全さが残る結果となっていたようだ。
フレイが流血戦になると発言していたことについては「前回は私が流血させたので、それもありかなって思います。もちろん、一本とKOを狙っていくのですが、あっちがその気ならって感じです」と流血戦にも応じる構え。また、フレイのインタビュー映像を見て「雰囲気は変わってなくて、相変わらず綺麗でした」とフレイの美貌を褒めた。
仕事は普段パンクラスのリングドクターの齊藤直人氏が院長を務める『さいとうクリニック』で働きながらプロ活動を続けているが「週4回、電車で通っています。電車で2時間かけ朝の9時半から4時まで働いています。試合1ヶ月前はお休みを頂いています」と仕事と格闘技の両立に関する質問にも答えた浜崎、職場の支援もあり格闘技選手としても続けて来られた。
今回のInvictaとRIZINの王者対決「この階級の世界一決定戦なので、それに見合う試合を見せたいです」と力強く思いを語った。
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