【RIZIN】浜崎朱加との再戦に臨むジン・ユ・フレイ「流血戦もありえる」
6月2日(日)神戸ワールド記念ホールで開催される『RIZIN.16』に出場する選手たちの個別インタビューが、5月31日(金)大阪市内で行われた。
第13試合でRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチに挑むジン・ユ・フレイ(34=アメリカ/MOHLER MMA)が記者会見に登場した。
対戦相手の浜崎朱加(37=AACC)とは2016年9月にアメリカの女子総合格闘技団体「Invicta FC」のタイトルマッチで対戦。浜崎の持つアトム級タイトルに挑んだフレイだったが、カットにより敗北を喫している。
約2年半ぶりの対戦となる浜崎の印象を「非常にタフで器用、経験も豊富」と語るフレイ。一度手を合わせており手の打ちも理解している上で「非常にエキサイティングなワクワクするような試合をしたい」と意欲を見せた。
前回の対戦を振り返ったフレイは、敗因を「傷を負ってしまったため安全上の理由でストップしたが、私は続けたかった」と右まぶたの上をカットし出血でのドクターストップだったが、実力では負けていなかったことをアピール。すべての面を鍛え上げたと語るフレイは、その時の仕返しも含め「流血戦もありえる」と、今回も激しい戦いになることを示唆した。
浜崎に敗戦後、2018年7月にInvicta FC世界アトム級のベルトを獲得。12月には初防衛も果たしており、かつて浜崎が持っていたベルトを携えての再戦に臨むことになる。Invicta FCのチャンピオンとしてRIZINのタイトルマッチに挑むことについてフレイは「現在チャンピオンであることには誇りを持っている」と前置いた上で、「常に挑戦する姿勢を大切にしている。すべてのベルトを手にしたい」と、リベンジを果たした上で新たなベルトを手にしたいと語った。
●編集部オススメ
・浜崎朱加、Invictaで退けたフレイ迎え防衛戦「もう戦いたくないってくらい圧倒して勝つ」
・RIZINガールも大健闘、日本レースクイーン大賞で受賞したラウンドガールたち
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!