【ボクシング】井岡一翔、4階級制覇へ覚悟の必勝宣言「負ければ最後の試合になるかも」
6月19日(水)、千葉の幕張メッセで行われるトリプル世界戦の一つとして、アストン・パリクテ(28=フィリピン)とのWBO世界スーパーフライ級王座決定戦に臨む井岡一翔(30=Reason大貴)が東京・品川区にあるワタナベボクシングジムで公開練習を行った。
「もっと先のボクサー生活を見据えている僕は、この試合も絶対に勝たなきゃいけない」と目に力を込めて語った井岡。
直前まで行っていた米国ラスベガスでの合宿には「質のいいトレーニングができたと思った。公開練習はシャドーボクシングを2ラウンド行って終了。アマチュア時代から指導に関わっている佐々木修平氏&イスマエス・サラス氏の名指導者コンビがそれを見守った。長身なパリクテ対策として、もっと大きな選手とのスパーリングを重ねてきたし、あとは戦えるコンディションを仕上げるだけ」と開口一番から自信を口にした。
勝てば日本男子史上初の世界王座4階級制覇。だが「負ければ最後の試合になるかもしれない」と井岡はラストチャンスを感じている。
今回の世界戦に向けてのイベント中には、5階級制覇を無敗で成し遂げたフロイド・メイウェザー・ジュニア氏(42)とも対面。「君も5階級制覇を目指そう」と激励されたが「今は想像できない」と目の前の大一番に集中していた。
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