【RISE】ベテラン紅絹が那須川梨々戦に「長い歴史見せる3分5Rにする」
7月5日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE133』の公開計量・記者会見が、4日(木)に都内で行われた。
メインイベントでRISE QUEENアトム級王座決定戦に出場する紅絹(もみ・34=NEXT LEVEL渋谷)および那須川梨々(16=TEAM TEPPEN)は両者とも計量をクリア。明日の試合へ無事に駒を進めた。
兄・那須川天心の記録を上回る4戦目でのタイトル奪取がかかる那須川に「神村エリカに脅されながら過ごしてきたので、全てをかけてベルトを獲りにいきたい」と、第2代RISE QUEENの神村エリカから指導を受けたことを明かし、「梨々選手も才能があるのはわかっているけれど、長い歴史を見せられるような3分5ラウンドにできれば神村エリカも納得するのでは」と、歴史あるRISE QUEENへの挑戦に敬意を表した。
紅絹は2006年10月プロデビューし50戦を超えるキャリアを持つ大ベテラン。2012年11月にJ-GIRLSミニフライ級王者となり、近年はKrushにも参戦してタイトル挑戦も果たしている。
紅絹の豊富なキャリアに対して那須川は「若さで勝ちたい」と、怖いもの知らずの若さを武器にキャリアの差を越えていくことを宣言すると紅絹は「どんなに才能があっても努力しても出てくるのは3分5ラウンド」豊かと評価される那須川の才能だけに勝敗が左右されるわけではないと主張。重ねて「リカバリーは勝つので、明日は私の方がデブ」と笑わせながらも、しっかりリカバリーして体重を上げ明日に挑むとした。
RISEにおいて女子の試合がメインを飾るのは、2011年6月の新宿FACE大会における神村エリカvsシルビア・ラノッテ戦以来実に8年ぶり。後楽園ホール大会においては初めてとなる。激闘必至のカードが並ぶ大会を締めるにふさわしい熱戦を繰り広げ、勝利と栄光をもぎ取るのはどちらか。
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