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【K-1】巨人・王者カリミアンに挑む愛鷹亮「ライオンvs狼の戦い、噛み付いて”勝つ”」

2019/07/08(月)UP

2メートルの王者カリミアンと愛鷹の身長差は20cm、ライオンに立ち向かう野良犬か狼の気持ちで行くと愛鷹(c)AbemaTV

 8月24日(土)大阪エディオンアリーナにて行われる『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』の記者会見が大阪市内で7日行われた。

 クルーザー級の重量級ワンマッチが発表。初代K-1 WORLD GPクルーザー級王者シナ・カリミアン(31=イラン・WSRフェアテックス・イラン)対Bigbangヘビー級王者・愛鷹 亮(29=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が対戦する。

今年2月にRUI(右)にKO負けしたことをきっかけに愛鷹はジム移籍を決意

 愛鷹は勝っても負けてもKOのスリリングな試合展開が持ち味の和製ヘビー級ファイター。2017年11月の初代K-1ヘビー級王座決定トーナメントではリザーブファイトに出場し古田太一にKO勝利。その後も1勝1敗(いずれもKO決着)で迎えた、今年2月のKrushではRUI(K-1ジム蒲田チームキングス)ではKO負けを喫し2連敗。それを機にそれまで所属していた静岡のジム・力道場静岡から武尊が所属するK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTへ移籍した。

 今回は移籍後初のK-1参戦となる。敗北時には引退も考えたという愛鷹だったが、「まだ体も動くし、年齢も20代なのでまだバンバン強くなれる」と再起を決意。厳しい環境に身を置くことでレベルアップを果たそうと移籍を決断したという。

ジムを移籍した愛鷹(右)がK-1王者カリミアンに挑む

 移籍後は「静岡では機会がなかった」というスパーリングも毎週のように行える環境に激変。さすがに身長2mのカリミアンのような相手を探すのは難しいが、自身は180cm、20cmの身長差はスパーリングを通じて対策も順調に構築。「並んでみたら意外とパンチが届くなと思った」と、パンチによる王者撃破のイメージは更にできたようだ。

 愛鷹は「K-1チャンピオンをライオンに例えるなら自分は野良犬か狼だと思う」と、圧倒的な格上に挑むことを表現。その上で「ライオンに牙を磨いて、噛みついて、肉を噛みちぎって、咀嚼して飲み込んでやる」とK-1無敗の王者相手の下克上を力強く宣言した。

K-1王者カリミアンは日本だけででなくイランのファンにも勝利を届けると宣言

 対するK-1王者のカリミアンは、「コンニチハ。ヨロシクオネガイシマス」と日本語で挨拶。大阪という土地を大変気に入り、「大阪に来たことがうれしくて、相手(愛鷹)のことは何も知らない。精一杯頑張るだけ」と、まだ愛鷹に興味が向いていないようだ。

 カリミアンは2018年9月、初代K-1クルーザー級王座決定トーナメント参戦でK-1初登場。長身を生かしたパンチとヒザを武器に、OD・KEN、K-Jee、ブバッカ・エル・バクーリを連続撃破し、初代クルーザー級王座を奪取。今年3月にも加藤久輝を判定で下し初防衛。未だK-1無敗を誇る。

2mの長身を誇る大巨人・カリミアンを愛鷹は攻略することが出来るか

 今回はタイトルマッチではないワンマッチとなるが、王者として「私のファンは日本だけでなくイランにもいる。ファンのためにもずっと勝っていきたい」と、祖国のファンに対しても勝利を見せたいと語った。そして今後も「ベルトを守り続けながら、これからも次々とベルトを獲り続けたい」と新たな戦場、ライバルとの戦いも求めていくことを宣言。8月の決戦は「前の試合よりももっともっと面白くなる」とスリリングな試合を見せることを約束し、会見を締めくくった。

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