【ラウェイ】渡慶次幸平が4連続KO目指す、相手は変形パワーボムの使い手
7月25日(木)東京・後楽園ホールにて開催される『LETHWEI IN JAPAN 13 ~初志貫徹~』のメインイベントに登場する渡慶次幸平(日本・クロスポイント吉祥寺)と対戦相手はソー・サー・バー(ミャンマー)の試合前コメントが主催者を通じて届いた。
KO以外は全て引き分けという拳にバンデージを巻いて戦うミャンマーラウェイ。開幕から連続参戦で、もはやこの大会の顔ともいえるのが渡慶次幸平だ。直近3戦はミャンマー人相手にKO勝利中。2月、5月大会と右拳を骨折もKO勝利をもぎ取った。あれからわずか2ヶ月だが、ミャンマーに学校を設立する夢を実現すべく、再びラウェイのリングに上がる。
渡慶次は「2/27大会、5/17大会と拳骨折も何とか勝利を掴み取る事が出来ました。
7/25大会は「拳を折らずに勝つ」その為に必要な強烈な武器を磨いてるんでソコに注目してください。トケシはグローブ無しの打撃、頭突き、投げ、極め全部の技、相手を倒す為に、お客さんを盛り上げる為に過激に使います。当日は会場でラウェイの過激な闘いをドキドキしながら見て欲しいです」と3度目の骨折は避け新必殺技に磨きをかけているという。
対戦相手のバーはルールを熟知した”ミャンマーの暴れん方”と言われ、
ラウェイのSNSには投げで相手を叩き落としKO勝ちする写真が掲載されている。変形パワーボムや変形バックドロップなど投げ技で相手選手をKOした実績ありとも紹介され、パワーもあるタフな選手だ。8月18日のラウェイ世界大会出場を狙い来日する。
バーは「渡慶次選手は今ミャンマーで一番有名な日本人選手で同じラウェイ選手として尊敬しています。ラウェイにおいて尊敬を示すのは、ルールを守り正々堂々戦い相手に勝利することです。金メダルをミャンマーへ持ち帰れるよう僕の尊敬する気持ちを全てリング上で表現します」と意気込みを語っている。
渡慶次も8月のラウェイ世界大会出場してタイトルも欲しいと語っているだけにお互い負けられない一戦となる。果たして渡慶次の必殺技は炸裂し4連勝となるのか。
▼74kg契約
渡慶次幸平(日本・クロスポイント吉祥寺)
vs
ソー・サー・バー(ミャンマー)
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