【シュートボクシング】RIZINで1RKO勝利の植山征紀が、蹴りの名手”バナナキック”と対決
8月10日(土)大阪・住吉区民センターで開催される『SHOOT BOXING OSAKA 2019 “ALPINISME”vol.1』の全対戦カードが発表された。
メインイベントでは、シュートボクシング(以下SB)日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(23=龍生塾ファントム道場)が、韓国のビッグイベント「MAX FC」-55kg級3位のリ・ソンジェ(韓国)と、56.0kg契約(3分3R延長無制限R)で対決する。
植山は毎回激しい打ち合いを繰り広げてきた激闘派。昨年11月に10勝無敗の新星・笠原友希にTKO勝利し念願の王者に。今年4月に行われたレベルスとの対抗戦で、2つの世界王座を持つ小笠原瑛作に判定負けするまでは6連勝していた。6月のRIZINに参戦し、1RKO勝利で再起している。
相手のソンジェは30戦17 勝(9KO)13敗と高いKO率を誇り、“バナナキック”の異名通り蹴り技を得意としているという。植山の戦績は34戦22勝(10KO)11敗1分と、こちらも半分近くのKO率を持つ。激戦必至の一戦に、植山は自身のSNSで「圧倒する!!! しっかり盛り上げて倒して勝つ」とKO勝利を宣言している。
セミファイナルではSB日本スーパーフェザー級王者・深田一樹(32=龍生塾ファントム道場)が、第2代西日本統一フェザー級王者・直也(23=VERSUS)と59.0kg契約(3分3R延長無制限R対戦)で対戦する。
深田は昨年9月にSB日本スーパーフェザー級王座を獲得。多彩な攻撃手段と無尽蔵のスタミナを武器とし、SB二階級制覇を果たしたベテランだ。
対する直也はデビュー間もない16年に、元SB日本スーパーバンタム級王者・伏見和之からダウンを奪い、打ち合いで追い詰めたこともあるパンチの破壊力が持ち味。2017年3月に西日本フェザー級王者、4月には中国でWMC I-1-58kg級タイトルを奪取している。
自身のSNSで「必ず勝つ!」と意気込む深田は、西日本のアグレッシブな実力者を下すことが出来るか。
また、5月の愛知大会から開幕した総当たりリーグ戦「CAESAR’S LEAGUE 2019 ランキング戦」の3カードも決定した。
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