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【K-1 KHAOS】チーム武尊・橋本実生vs皇治軍団・松本日向が実現、橋本「ド派手なパフォーマンスをする」

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2019/08/06(火)UP

内田(左)vs榊原(右)が決定した

 副将戦・フェザー級(57.5kg契約)では内田道隆(23=K-1ジム横浜infinity/K-1選抜)vs榊原達也(22WSRフェアテックス西川口/代理戦争選抜)が決定。

 内田はK-1カレッジの優勝者であり、その後ブランクを乗り越えて前回のKHAOSでデビューして1勝目を手にしている。対する榊原は豪快なパンチと一撃を当て込む当て感を武器に木村組の大将として代理戦争に出場してインパクトを残した。

<内田>
「前回良い試合ができなかったので今回はいい試合できるようにしたいです。(対戦相手の印象は)体が自分より大きい感じです。(K-1カレッジのチャンピオンとして負けられない?)チャンピオンという気ではやっていないです。それは結構前の話で今回が初戦と思って戦いたいです。倒されないように頑張ります。(チャームポイントは)自分ののんびりしているところを見てほしいです。相手がKOって言ってるので自分もKOで倒したいと思います」

榊原
「今大会で一番のKO勝ちをして盛り上げられるように頑張ります。(相手の印象は)なんか真面目そうな印象です。ミノル君は全試合KOで勝利しているし会場を盛り上げているので、ミノルくんみたいに全試合KOで盛り上げられるファイターになっていきたいです。(チャームポイントは)自分はお腹がだらしないので試合中ポヨポヨ見てると思うのでみてください。インパクトのあるKOで勝ちます」


堤髪(左)とギラついた19歳・北村(右)が対戦

 三将戦・スーパー・フェザー級(60.0kg契約)では堤髪和希(さげがみ/20=K-1 GYM 相模大野 KREST/K-1選抜)vs北村夏輝(20=K-1三軒茶屋シルバーウルフ/代理戦争選抜) が決定。

 堤髪はK-1カレッジ-60kgで優勝した実績を持つ。KRUSHでデビュー戦していて2戦目となる。対する北村は格闘技経験が浅いが、気持ちの強さと頑丈なフィジカルを武器に常に前に出て打ち合うファイトスタイルで代理戦争を盛り上げた。ギラついた目つきから“ギラついた19歳”と呼ばれている。

<堤髪>
「対抗戦だが(KRESTから出ている)4人で勝ちたいです。対戦相手はまあギラついてるなって思います。(カレッジの肩書きのプライドがあるか?)デビュー戦負けているので、格下と思ってないので今回は挑むつもりで、デビュー戦負けてやる気になったので次は変わった姿を見せます」

<北村>
「自分はキャリアも何もないけどカレッジ優勝者した人と戦えるということで楽しみです。(対戦相手の印象は)特にないけどカレッジ優勝してるらしいので、強いと思うけど負けたくないです。皇治さんの全てに関しての凄さを感じて、仕事や練習など色々してるので凄いです。いつか越したいと思います。(20歳になって)これまで自分はギラついた19歳と言われてて意味分からなくて、ギラついたって何にギラついたのか(笑)他の名前お願いします。自分には気持ちしかないので、バックステップとか試合ではできないし、気持ちで殴り勝ちます。こんなところじゃモテれないので、K-1チャンピオンになって皇治さんを抜きたいと思ってます」


KRUSHで活躍している久保(左)と目黒(右)が対戦する

 中堅戦・スーパー・フェザー級(60.0kg契約)では久保和馬(28=FIGHT CLUB 428/K-1選抜)vs目黒翔太(19=優弥道場/代理戦争選抜)が決定。

 久保は頑丈なフィジカルから繰り出される豪快なパンチを武器にアマチュアで実績を積んで、KRUSHの本戦出場経験も持つファイター。対する目黒は、代理戦争でピーターズの一員として参戦して今回が優弥道場所属としてデビュー戦。K-1AWARDSのアマチュア部門のMVPに選出された実力を見せるか期待だ。

<久保>
半年前負けて悔しい思いしてるので、再起戦で目指してるところに行くために仲間たちと絶対勝ちたいと思います。(対戦相手は)自分より若い選手が代理戦争でいる中で、一番落ち着きがあって雰囲気がいいのでいい試合になると思います。(同門のKINGレイナにはアドバイスをもらっているか?)彼女も試合終わったばかりでしてないけどお互いの試合に向けて練習しようという話はしています。自分は目黒選手みたいな綺麗な動きはできないので基本的なところを(レイナに)直されたりします。9月27日に再起するところを応援してくださっている方これから応援来てくださる方是非会場まで来てください」

<目黒>
プロデビューに向けて毎日練習しています。自分にしか出来ない動きでインパクト残します。(対戦相手の印象は)いい雰囲気持ってる選手だと思います。(理想は)山本優弥さんや山本直樹さんのような会場が沸くような試合です。(相手とのキャリアの差については)感じさせない動きができるように頑張ります。(代理戦争では)普通のアマチュアじゃ出来ないいい経験ができました。そんな舞台に上がる度胸がついていい経験だったと思っています。自分の綺麗な動きで、良い試合をして自分が勝ちます」


勇治(左)と久保が惚れ込んだ此尾(右)

 五将戦・スーパー・フェザー級(60.0kg契約)では勇治(30=ネクサスジム/K-1選抜)vs此尾昂希(24=Fighting Kairos/代理戦争選抜)が決定。

 勇治は8戦5勝3敗と今大会の中では他団体の獲得経歴もあるファイター。今回はK-1グループに参戦して2戦目となる。対する此尾は代理戦争では久保ファミリーの大将を務め、顎をへし折るほどの左ハイキックでインパクトを残した。

<勇治>
12月に負けてるので、2連敗はできないので頑張っていきます。代理戦争見ても(此尾は)素晴らしい選手なのでいい試合できたらいいなと思います。身長高くてイケメンなので一緒に立ちたくなかった(笑)全てにおいてすごい選手だと思います。イケメンでは負けたので試合では負けないようにします。前回は冷静に戦えなかったので、冷静に隙を見つけて勝ちたいと思っています」

<此尾>
プロデビューなので、良いスタートがきれるように頑張って勝つだけです。プロのキャリアは相手が上だけど格闘技キャリアでは空手とかやってて負けてないと思うので自信持って戦います。(対戦相手の印象は)60kgの選手で体でかいと思いました。いろんなことを想定して練習していってパワーは技術で補っていきます。試合デビューで、自分の為はもちろん試合を楽しみにしてくれている人たちの為にも自分のためにも、恥かくような試合はできないです。インパクトのある勝ち方をして、少しでも早くK-1の舞台に早く上がれるようにKOで勝ちたいです。デビュー戦は絶対インパクト残して熱い試合見せるので、注目して応援よろしくお願いします」


山下(左)と蹴り技が武器の稲垣(右)が対決

 次鋒戦・スーパー・フェザー級(60.0kg契約)では山下和希(25=K-1 GYM 相模大野KREST/K-1選抜)vs稲垣柊(19=K-1ジム大宮チームレオン/代理戦争選抜)が対戦する。

 山下はKRUSHやKHAOSで試合を積み、先日のKHAOSワンデートーナメントでは準決勝で敗れたが、気持ちの見えるファイトを見せた。対する稲垣は、長い手足から繰り出される絶妙な距離感からの蹴り技が武器のファイター。代理戦争では芦澤一家で活躍。今回がデビュー戦となる。

<山下>
「試合前なので何も考えてないですが、早く終わってパチンコやりに行きたいと思っています。(稲垣の印象は)でけぇなって思いました。(パチンコ好きですか?)格闘技は2分の1の確率だがパチンコはいろんな確率があって面白い。(相手の映像は)これからみようと思っています。(最近のギャンブルの調子は)負けてるけどパチンコはぼちぼちなので、9月の試合の後にG1が開幕するので楽しみにしてます。(試合にパチンコは相関するのか?)比例はしないです。アベマで撮影されるので楽しみに待っていてください」

<稲垣>
ここからが格闘人生のスタートで、デビュー戦は負けられないので勝ちを取りに行きます。(相手の印象は)背が高い印象を持った。(山下出場のトーナメントを)家で見てて左の攻撃が強いので対策していきます。格闘家は、家族などの支えがないとやっていけないので、感謝の気持ちを持って試合で見せたいです。応援よろしくお願いします」


秀樹(左)と岡嶋(右)が激突

 先鋒戦・フェザー級(57.5kg契約)では秀樹(33=レンジャージム/K-1選抜)vs岡嶋形徒(20=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/代理戦争選抜)が対戦する。

 秀樹はK-1のグループには2度目の参戦となる。前回はプレリミナリーファイトで本来より上の階級で試合をしてガンガン前に出るファイトスタイルでKOしている。対する岡嶋は、代理戦争ではチーム武尊の一員で現在はKREST所属のファイター。アマチュアでの実績があり、武尊を凌ぐとも言われているスタミナを誇り、アグレッシブで注目された。大会の火付け役にふさわしい一戦となった。

<秀樹>
前回もKOで勝ってるので今回もKOで勝とうと思います。(K-1を)背負ってるということはないけど、組まれた試合は一生懸命やっていこうかな。(今大会の)一発目から負けないようにこっちも勢いを付けてやっていこうと思います。(代理戦争は)あまり見てないです。メインより一番盛り上がる試合をするので頑張ります。

<岡嶋>
デビュー戦は人生一回なのでKOで勝ちたいと思います。(先鋒として)しっかり勝ってチームの勢いを上げます。(デビュー戦で武尊から言葉はあったのか?)練習の時にアドバイスをもらってますけど特に試合に関してはないです。技術的なアドバイスをもらっています。一発目なんですが、自分の試合が一番面白かったって言わせます。(いつも自信がないと言っているが?)自信はないけど始まったら関係ないです。やります。今回1試合目で結構緊張するんですけど、結局一番俺が強いので倒して勝ちます」

 

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