【ムエタイSF】”ルンキットの兄貴分”の出場が決定、地元名古屋の匡志YAMATOが迎撃
10月6日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホールにて開催される『Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.6』の対戦カードが発表された。
日タイ国際戦に新たなカードが追加。NJKFスーパーウエルター級王者・匡志YAMATO(まさし・やまと/29=大和ジム)が元ルンピニーランカーのペットワンロップ・ヨータラックムエタイ(25=タイ)と対戦する。
ペットワンロップはプーケット出身の25歳。「RISE WORLD SERIES 2019」に出場し、-58kg級トーナメント準決勝で志朗(BeWELLキックボクシングジム)と対戦した前ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級王者ルンキット・ウォーサンプラパイと共にトレーニングを積む。先日の「RISE WORLD SERIES 2019」ではルンキットのセコンドを務めた”兄貴分”だ。サウスポースタイルからの左ミドルを武器にTVマッチで活躍。ルンピニースタジアムでは過去スーパーウェルター級7位にランクしたこともある強豪だ。
対する匡志は昨年5月に変わり者(東京町田金子ジム)を下しNJKFスーパーウェルター級王座を獲得。9月の「Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.5」ではラジャダムナンランカーのジョンホード・チューワッタナを3RKOで下し地元名古屋のファンに実力を見せつけた。満を持して挑んだ12月のWBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級タイトルマッチではYETI達朗(キングジム)に1RTKO負けを喫し王座獲得を逃したが、今年5月にはISKAメキシコ ミドル級王者のトニー・アマヤ (メキシコ)を判定で下し再起を果たした。
“ルンキットの兄貴分”が本場ムエタイの強さを見せつけるか、匡志YAMATOがWBC王座獲得に向け勢いをつけるか、注目の一戦だ。
なお、当初出場が発表されていた現ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者サオトー・シットシェフブーントゥム(タイ)は、10月20日(日)の新日本キックボクシング協会興行へ出場のため、本大会への出場は見送られることが発表されている。
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