【世界柔道】団体戦は日本優勝で安倍総理がプレゼンター「来年が待ち遠しい」
9月1日(日)、日本武道館において世界柔道選手権・東京大会の8日目が行われた。
男女混合の団体戦(6人制)では決勝戦でフランスと対戦し、先鋒の影浦心の延長戦での一本勝ち、次鋒の芳田司は一本負けとなるも、中堅戦では大野将平が秒殺での一本勝ちなどで日本が勢い付く。三将戦では新井千鶴が今回の個人戦で優勝したガイエを一本で破り優勝に王手、しかし副将戦でフランスのクレルジェが三角締めの一本勝ちで追い上げ、3(日本)−2に。続く大将戦で濵田尚里が一本勝ちで勝利し、強豪フランスを4−2で下して世界選手権の男女混合団体戦で日本が3度目の優勝を決めた。
この決勝戦前に大会名誉会長の安倍晋三総理が来場。国と国をかけたこれまでの個人戦以上の盛り上がりを見せた会場で、一戦一戦興味深く観戦。優勝が決まった瞬間に拍手を送り、表彰式では日本選手団へのプレゼンターを務め、日本選手団とともに笑顔で写真に収まった。
その後、安倍総理がツイッターに投稿。
「世界柔道選手権が行われている日本武道館で、東京オリンピックから新たに加わる種目の男女混合団体戦を観戦しました。日本チームがフランスとの決勝を制し、圧巻の優勝でした!」と感激の報告。
さらに「来年が本当に待ち遠しい。がんばれ!ニッポン!」とツイートを写真付きで連投した。
東京五輪の柔道競技は同じく日本武道館で2020年7月25日から8月1日まで行われる。柔道男女混合団体戦で初の五輪優勝を日本が取ることができるか期待される。
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