【ラウェイ】14戦目迎える渡慶次幸平、頭突きに磨きをかけた東修平が連続参戦
10月2日(水)東京・後楽園ホールにて開催される『ラウェイinジャパン14~神秘天命~』の対戦カードが発表された。
渡慶次幸平(31=クロスポイント吉祥寺)の出場が決定。ミャンマーのAung Kaine(ミャンマー)を迎え撃つ。
渡慶次は日本ラウェイの顔として、今大会で2017年6月以来11大会連続出場。2月・5月の大会では連続して拳を骨折する負傷を負いながらもKO勝利を収めた。7月大会では逃げる相手を追い詰めるも仕留め切れずドロー。連勝を3でストップした。
渡慶次は本大会への参戦に向け「今回で14戦目、日本人で僕ほどラウェイをした人間は居ないでしょう。それでも思うのは早くラウェイで闘いたいと言う事。やることは決まっている。誰が相手でも一番強いトケシをぶつける」と、日本ラウェイ界の第一人者としてのプライドを見せる。
また東修平(29=AACC)の出場も決定。Htet Aung Oo(ミャンマー)と対戦する。東は2月大会で初勝利を収めたものの、メインを務めた5月大会では頭突きによる負傷でTKO負け。7月大会もペースを握るも倒しきれずドロー。本大会では2月以来の勝利を目指す。
東は「ラウェイジャパン元気印のヒガシです。はやくも10月大会で2019年のラウェイinジャパンも最後になりました。今年に入り確実にラウェイファイターとして成長してきたと思います。2019年の集大成として、New Head Badを武器に『ラウェイin ジャパン14』今年最後の日本ラウェイ大会を、僕が会場を盛り上げ沸かす激しい試合をします」と、磨き上げた頭突きを武器に勝利を宣言。また自身のSNSでは「倒すか倒されるか、ハッキリ白黒つけようぜ!」と、勝っても負けても完全決着の結末を望む覚悟を見せている。
<決定対戦カード>
▼75kg契約
渡慶次幸平(日本・クロスポイント吉祥寺)
vs
Aung Kaine(ミャンマー)
▼64.50kg契約
東修平(日本・AACC)
vs
Htet Aung Oo(ミャンマー)
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