【REBELS×KO】イケメンファイター・栗秋祥梧「ファンと一緒に戦ってKOしたい」
9月7日(土)都内にて『KNOCK OUT×REBELS』と『REBELS.63×KNOCK OUT』の合同公開記者会見が行われ、2大会に出場予定の選手たちが集結し、それぞれ意気込みを語った。
10月6日(日)東京・後楽園ホールで行われる『REBELS.63 × KNOCK OUT』において「57kg契約 REBELSルール(ヒジ無し)3分3R」でISKAスペインムエタイフェザー級王者ミケール・フェルナンデス(27=スペイン/マンバジム)と対戦する栗秋祥梧(24=クロスポイント吉祥寺)が会見に出席。
栗秋は今年4月の試合で、REBELS-MUAYTHAI フェザー級王者で三冠王の八神剣太を1R撃破すると、負けた八神はその場でベルトを返上。そのベルトを懸け6月にINNOVATIONスーパーバンタム級王者・安本晴翔と対戦した栗秋だったが、敗北した。前回は8月に那須川天心のトレーナーのJOEと対戦し、パンチで圧倒してからの2Rヒジ打ちでTKO勝利を収めている。
今回対戦するフェルナンデスは、8月18日の『K.O CLIMAX』で「KING OF KNOCK OUT 初代スーパーバンタム級王座決定1DAYトーナメント」に出場して1回戦で、ISKA K-1ルール世界バンタム級とWPMF世界スーパーバンタム級王者の小笠原瑛作を苦しめた選手だ。
そのフェルナンデスに関して栗秋は「(前回のノックアウトで見た時には)打たれ強くて、気持ちが強い選手だなという印象はありました」とやはり簡単な相手ではないという認識を持っているようだ。しかし「その選手と試合が決まって自分が一発で仕留めてやろうと思っています。一発で倒れてもらってスペインに帰ってもらおうかと思っています」とワンパンKO宣言。
相手が3Rになっても休むことなく動き続けるファイトスタイルだったと分析した上で「今から1ヶ月は自分も(3Rまで)継続して戦える試合をしたいと思っていて、その中で一発で仕留めてやろうと」と最終ラウンドまで動き続けるスタイルと”一撃必殺”がこの試合の鍵だという。
今回栗秋の応援シートを発売しているということで「やっぱり(チケットを買いたいという)連絡も来ていますね。無事に着々と売れていっています。何枚というのは言わないですけど、しっかり売ってみんなと一緒に戦ってKOしていきたいです」と応援してくれるファンの気持ちを背負って戦うことを誓った。
ファンからは他団体に出ないのかという声もあるということを告白した栗秋。メディアにも取り上げられるようになって「いい反響もあるし悪い反響もあります。でも僕はレベルスで成り上がっていきたいです。ほかの団体でメディアに出るよりは、レベルス自体の価値を上げていきたいし東京ドームで試合できるまでたどり着きたいです。レベルスと栗秋祥梧を応援してください」とファンにメッセージを送った。
レベルスのベルトを目標に活動してきて、タイトルマッチで敗れるなど挫折も味わった栗秋。だが、前回の8月大会ではJOEを完璧に倒して復活をアピール。今回栗秋が前回より進歩した姿を見せるか注目だ。
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