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【DEEP】王者・武田光司がケガから復活、初防衛戦の相手は歴戦の大原樹里

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2019/09/12(木)UP

王者・武田(左)が復活、大原(右)との初防衛戦へ

 10月22日(火・祝)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 92 IMPACT』の対戦カードが決定した。DEEPライト級王者・武田光司(24=BRAVE)が初防衛戦(5分3R)を行う。挑戦者は大原樹里(28=KIBAマーシャルアーツクラブ)。

 王者・武田は6歳でレスリングを始め、小学校、中学校時代に全国優勝を果たし、高校時代にはフリースタイルで三冠、グレコローマンで二冠を達成。
 2017年10月にプロデビューすると、毎試合のようにジャーマンスープレックスで相手をぶん投げる派手な試合で7連勝する。その勢いのまま昨年10月、4度の防衛に成功していた北岡悟を破り、第9代DEEPライト級王座に就いた。

タックルを封印し、パンチ勝負で北岡悟から王座奪取した武田

 直近の試合は今年4月の『RIZIN.15』で、元UFC戦士のダミアン・ブラウンと対戦。10月に開幕するRIZINライト級グランプリ査定試合とされていたが、判定で敗れた。

 ブラウン戦直後に椎間板ヘルニアのため手術を行い休養していたが、今回復帰戦となる。

 対する大原は40戦以上の戦績を誇り、180cmの長身と長い手足から繰り出される打撃を武器に、国内の強豪選手としのぎを削ってきた。ここ1年ほどは連続してほぼ全てのDEEP大会に参戦している。

長いリーチのパンチでTKO勝利する大原

 昨年12月からは一つの負けを挟み3勝しているが、その3つともが得意の打撃によるTKO勝利。直近の6月大会では、1R62秒で相手をマットに沈めている。

 両者は昨年8月に対戦し、武田がテイクダウンを取りまくりフルマークの判定勝ち。武田は自身のSNSで「復帰戦からいきなり防衛戦とハードですが必ず勝ちます。やってやる」と意気込む。

♢イーファイト選手データ
▼DEEPライト級タイトルマッチ 5分3R
・武田光司
1995年8月13日 埼玉県出身(24歳)BRAVE所属
身長:170cm 体重:80kg/構え:左
戦績:9戦8勝(4KO)1敗
タイトル:第9代DEEPライト級王者

・大原樹里
1990年11月2日 東京都出身(28歳)KIBAマーシャルアーツクラブ
身長:180cm 体重:71kg 構え:右
戦績:25勝16敗3分

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