【クインテット】桜庭和志の秋田県スポーツ大使就任を記念し「秋田ねわざ祭2019」を開催
11月30日(土)、12月1日(日)の2日間にわたり、秋田市で「秋田ねわざ祭2019」が開催されることが18日、秋田県庁で行われた記者会見で発表された。
本イベントは秋田県潟上市出身の総合格闘家・”IQレスラー”桜庭和志(50=フリー)の秋田県スポーツ大使就任を記念して開催。2日間に分けられた2部構成となっており、11月30日には秋田市文化体育館において桜庭がプロデューサーを務める格闘技イベント「QUINTET FIGHT NIGHT4 in AKITA」を開催。翌日12月1日には秋田県スポーツ科学センターにおいて人生を豊かにする生涯スポーツとしての「ブラジリアン柔術体験会」の他、中高生向けの強化セミナーや子供向け柔術教室といった、柔術を通じスポーツに触れあうイベントを開催する。
桜庭は「QUINTETの面白さは格闘技好きな秋田の皆さんたちにはハマるのではないか。秋田の人たちに(QUINTETが)面白いと思って見てもらえれば嬉しい」と、地元秋田民にQUINTETが受け入れられることを望むとコメント。
初日に行われる「QUINTET FIGHT NIGHT4 in AKITA」には5人組の全4チームが出場、合計体重360kgのライト級カテゴリーで行われる予定。出場選手は現在調整中とされている。
また、12月1日に行われる柔術セミナーに全面協力し、自身も講師として参加する日本ブラジリアン柔術連盟の中井会長は「秋田の地でできることをアピールして。良い機会をいただいて僕らにとってもチャレンジではありますが、県の方に存分に楽しんでいただきたいです」と秋田の新たな文化の一つとして柔術が根付くことを期待した。
講師には桜庭和志をはじめ、中井祐樹(日本ブラジリアン柔術連盟会長)、早川光由(トライフォース柔術アカデミー総代表)、植松直哉(日本ブラジリアン柔術連盟副会長)、新明佑介(日本ブラジリアン柔術連盟事務局長)が決定。その他QUINTET出場選手、日本ブラジリアン柔術連盟指導員の講師参加が発表されている。
12月30日のタイムスケジュールは以下の通り。様々な年齢層に向け柔術の楽しさを伝え、技術を向上させるセミナーとなっている。
①トラブルから身を守ろう!『親子で学べる柔術式キッズ護身術』10:00~11:30
対象年齢:男女6歳~12歳(ご希望に応じてご両親もご参加いただけます)
定員:30名
体験プログラム:ブラジリアン柔術をベースとした護身術、トラブルや事故から身を守る方法を親子で楽しく学べます♪
②人生を豊かにする生涯スポーツ『ブラジリアン柔術体験会』13:00~14:30
・一般コース
・女性コース
・シニアコース(対象年齢:男女45歳~70歳)
定員:30名(各コース同時開催)
体験プログラム:体力のないシニア層でも、チカラのない女性でも、ふだん運動しない方でも楽しく取り組める柔術体験プログラムをご用意!
③秋田から世界を目指せ!『トップアスリート強化セミナー』15:00~17:00
対象者:中学生~高校生 レスリング選手
セミナープログラム:桜庭和志を中心としたプログラップラーが、競技に有効な世界レベルの技術を細かくレクチャー!
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