【シュートボクシング】新女王・女神と“剛腕美女”未奈がアグレッシブな韓国勢と対戦決定
9月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2019 act.4』の追加対戦カードが発表された。
出場が発表されていたシュートボクシング(以下SB)日本女子ミニマム級王者・女神(16=TIA辻道場)の対戦相手が、11戦7勝4敗の戦績を持つイム・へヒャン(36=韓国)に決定した。
女神は、今年7月『Girls S-cup 2019』でプロデビューしたばかりの16歳。そのデビュー戦で、MIOが返上した王座を懸けたワンデートーナメント「SB日本女子ミニマム級王座決定トーナメント」に出場、NJKFミネルヴァ・ピン級王者MARI、SB日本女子ミニマム級1位・MISAKIの二強を下して新王者に就いた。
8月にはシュートボクシング大阪大会に出場、前MAX FCバンタム級王者でKMK(韓国ムエタイキックボクシング)女子フライ級王者のキム・ヒョソン(韓国)と対戦し、フルマークの判定で圧勝している。
もう1つの女子マッチでは、SB日本女子ライト級1位・未奈(30=秀晃道場)が31戦25勝(10KO)2敗4分の戦績を持つシン・ミンヒ(32=韓国)と対戦決定。
女子離れしたパンチ力から“東北の剛腕美女”と呼ばれる未奈は、21戦13勝(5KO)8敗、MMA1戦1勝(1KO)の戦績を持つベテラン。昨年7月からの4戦では何れも勝利を飾っており、前戦となる今年7月の『Girls S-cup 2019』では、ムエタイのビッグマッチ「S-1」の世界女子王者、ペッターピーに圧巻の判定勝利を収めた。
デビュー以来3戦全勝、底なしの強さを見せている女神と4連勝中の未奈、勢いに乗る両者は、共にアグレッシブなファイトを得意とする韓国勢に勝利しSBの強さを見せ付けることができるか。
また、SB日本スーパーバンタム級1位・笠原友希(18=シーザージム)の対戦相手がポンチャン・ブレイブジム(タイ)に変更となった。
当初、タイのビッグマッチ『MAX MUAYTHAI』でランキング入りしている強豪、ヨードインシー・シリラックムエタイジム(タイ)と対戦予定であったが、ビザ申請が承認されず来日中止となり、代替選手としてポンチャンが出場することになった。
ポンチャンは、これまでに日本のトップファイターを相手に激闘を繰り広げている勝率の高い選手で、在日トレーナーとしても活躍している。
今年6月の『SHOOT BOXING 2019 act.3』では、小笠原瑛作を3Rにヒジでカット、TKO勝ちの大金星を挙げた笠原。今回の試合を難なくクリアし、次戦へと弾みをつけたいところだ。
☆9.28 シュートボクシング 対戦カード、イベント情報はこちら
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