【K-1】19歳・TETSUvs17歳・斗麗の若手対決が決定=フェザー級Tリザーブファイト
11月24日(日)横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~』の第2弾対戦カード発表記者会見が、9月19日(木)都内にて行われた。
「第3代フェザー級(-57.5kg)王座決定トーナメント」のリザーブファイトがTETSU(19=月心会チーム侍)vs斗麗(とうま・16=WIZARDキックボクシングジム)に決定。TETSU19歳、斗麗17歳(試合時)というフレッシュな顔合わせとなる。
TETSUは今年に入りKRUSHで2連勝(タイトル挑戦間近であった伊澤波人にも勝利した)し、6月の後楽園大会で江川優生の持つKRUSHフェザー級王座に挑戦。惜しくもKOで敗れたものの、トーナメント本戦に出る江川とKRUSH王座を争ったことが評価されて、リザーブファイトに選ばれた。
一方の斗麗はオランダの名門マイクス・ジムでも修行を積む異色のファイターで、昨年末のデビューから3戦3勝(1KO)と負けなし。16歳にしてパンチ蹴り共に高い技術レベルを誇る。関西新鋭対決を制し、トーナメントのリザーバーとなるのはどちらか。
TETSUは「まずは待っていてくれた人たちに『ただいま』って言いたいです。6月にKO負けして、もう何も怖いものはないので、目の前にいる相手を壊すつもりで頑張っていきます」と意気込む。
対する斗麗は「TETSU選手はめっちゃ上手いんですけど、でもトーナメントのリザーブファイトなのでそんな上手い試合をしても面白くないので、僕はバチバチ打ち合って壊しにいきたいと思います」と打ち合って叩き潰すと言い切る。
最後に「僕は絶対打ち合うから、試合は絶対むっちゃ盛り上がります。しっかりパンチでKOをして、もしトーナメント本戦に出たとして、相手は僕より絶対強いですけど僕は負けないと思っているし、絶対バチバチに行くし、負けると思ったら僕は試合に出ないし、自信があるので絶対に勝ちます」とファンにメッセージを送った。
■イーファイト選手データ
・TETSU(19=月心会チーム侍):2000年8月22日 大阪府出身
身長:175cm
プロ戦績:9戦7勝(2KO)2敗0分
・斗麗(16=WIZARDキックボクシングジム):2002年10月27日 京都府出身
※試合時は17歳
身長:169cm
プロ戦績:3戦3勝(1KO)0敗0分
●編集部オススメ
・王者・江川優生が挑戦者TETSUを圧倒、3度のダウンを奪い瞬殺KO
・武尊が村越優汰を迎え「K-1のリングは判定いらない」とKO宣言
・フェザー級王座決定T開催、卜部弘嵩「もう一度チャンピオンになる」、安保璃紅も階級を下げて参戦
・18歳・近藤魁成が日本人無敗のピケオーに「弱点を突いて勝つ」
・MIOが現役復帰、KANA、高梨knuckle美穂との王者対決にも期待
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】