【ONE】ライト級GP決勝戦はアルバレスが負傷欠場、代役はライト級王者クリスチャン・リー
10月13日(日)東京・両国国技館で行われる「ONE:Century」の対戦カードの変更が発表された。
ライト級グランプリ決勝戦で対戦予定だった元UFC王者のエディ・アルバレスvsザイード・フセイン・アサラナリエフ(トルコ)だが、ONE会長兼CEOのチャトリ・シットヨートン氏が26日、ツイッターで、怪我のためエディ・アルバレスが欠場、代わりにライト級王者のクリスチャン・リーが出場に同意したと発表した。
元々、アルバレスとアサラナリエフの勝者がトーナメント優勝者として、王者リーへの挑戦権を得てタイトル戦を行う予定だったが、アルバレスが欠場したことでリーとの対戦が前倒しに。
しかし、主催者に問い合わせたところ、「これはあくまで決勝戦であってタイトル戦ではありません」と回答。もし今回、リーが負けてもベルトを失わず、挑戦権を得たアサラナリエフはリマッチでベルトを狙うことになる。
なお、ONEフェザー級キックボクシング・ワールド・グランプリのトーナメントの優勝者には100万米ドル(約1億円)の賞金が贈られるが、このライト級グランプリの賞金は発表されていない。
アサラナリエフはONEでの戦績は8勝1敗。前回の準決勝ではアミール・カーンにパンチで1R KO勝利。準々決勝でも1R KOで決めており、これまで8の勝ち星のうち、6勝がKO・TKO、2勝がサブミッションとフィニッシュ率100%を誇るONEライト級で最も危険な男とされる。
一方、リーは今年5月に青木真也からパンチ連打で2R51秒でTKO勝利。ライト級のベルトを奪取した。リーは勢いに乗るアサラナリエフに勝つことはできるか。
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