【K-1 KHAOS】松本日向、橋本実生との大激闘に「勝ったとはいえない」再戦意向
9月28日(土)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて27日開催の「K-1 KHAOS NIGHT.9」(新宿FACE)の一夜明け会見が行われた。
ABEMA「格闘代理戦争」の卒業生たちがプロデビューしK-1選抜選手と対抗戦で激突した今大会で、プロデビュー戦同士で異例のメインイベントを戦ったK-1選抜・松本日向(20=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と格闘代理戦争・TEAM武尊の橋本実生(19=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)。
対抗戦ではK-1カレッジ王者としてK-1選抜に選ばれた松本だが、格闘代理戦争にも「皇治軍団」の一員として出場。TEAM武尊と皇治軍団が対戦した準決勝では、松本が負傷欠場したため橋本との対戦は実現に至らず。今回のメインイベントはまさに“幻の一戦”だった。松本が「格闘代理戦争の延長戦」とも話した注目の一戦は、延長Rに及ぶ一進一退の激闘の末に松本が判定2-1で勝利した。
一夜明け会見で松本は「昨日の試合は今までで一番応援してくれる方が多かったり、初めてのプロデビュー戦なのにメインイベントで熱気がもう凄かったなって、あの景色が忘れられない感じです。橋本選手は自分が想像していたよりも強くて、もっと自分はこうしたいってことも色々あったんですけど、やっぱり向こうは試合慣れしているなっていうのを凄いなって感じました」と橋本の実力を認める。
そして「今回は本当に僅差で自分が勝たせてもらった。ちゃんと勝ったとは言えないので、またいつか戦うことがあると思う」と再戦ではしっかり白黒ハッキリさせたい意向だ。
続けて松本は格闘代理戦争での経験を「本当に人生を変えてくれる企画だったと思います。」と皇治軍団に選ばれ多くの人に出会え、経験できたことに感謝した。そして10月26日からスタートするABEMA「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」へのトライアウト参加を考えている選手たちに向けて「ちょっとでも悩んでるなら絶対チャレンジした方がいいと思う」とメッセージを送った。
今後に関しては、「自分はただ必死に負けたくなくてやってるだけなんですけど、色んな人たちから『元気もらったよ! 勇気もらったよ!』と言ってもらえたことがすっごい嬉しかったです。(自分の試合で)少しでもみんなが喜んでくれて頑張ろうって思えるような選手になりたいなって思ってます」と結んだ。
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