【K-1】20歳の瑠久が下克上宣言、ベテラン山崎秀晃に「叩き潰して自分がK-1を盛り上げる」
11月24日(日)横浜アリーナ「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」で山崎秀晃(32=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs瑠久(るーく/20=K-1 GYM横浜infinity)のワンマッチが決定した。
山崎は伝統派空手をベースに高校卒業してからキックボクシングを始め、これまで『K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント』優勝、KRUSHでは2階級制覇を果たしてきたベテラン。
瑠久は幼少時からフルコンタクト空手で活躍、キックに転向しK-1甲子園2017 -65kg準優勝。プロ戦績は8戦 7勝(3KO) 1敗。前回6月のK-1で堀井翼に勝利後、地元・横浜でのK-1出場、そして格上との“下克上マッチ”を猛烈にアピール。その念願が叶い、K-1旗揚げ戦からスーパー・ライト級で歴史を築いてきた山崎秀晃と拳を交えることとなった。
瑠久は9月30日の対戦発表会見で「めちゃめちゃ嬉しい、凄くオイシイ」とやる気満々。
更に「正直凄いリスペクトしていて旗揚げ戦からK-1を築いてきた選手ですけど、年齢的にもこれからK-1を引っ張って行く選手ではないと思うんですよね。逆に自分はまだ20歳で、これからK-1を盛り上げて行く選手だと自分で思っています。山崎秀晃選手を倒して、叩き潰して、しっかりKOして、自分がこの先のK-1を盛り上げて行きたいっすね」と世代交代を宣言。
これに対して山崎は「僕も旗揚げからスーパー・ライト級でやってきた自負もありますので、しっかり拳で瑠久選手にK-1のスーパー・ライト級がどういうものか。その歴史を試合の中で伝えれたらいいなと思ってます」と自らの拳でK-1の歴史の重みを叩き込むと応戦した。
♢選手データ
・山崎秀晃
1987年2月5日 京都市出身(32歳)
身長:176cm 構え:右
戦績:38戦 29勝(14KO) 8敗 1分
主なタイトル:K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント優勝、第4代K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級王者、第3代K-1 KRUSH FIGHTライト級王者
・瑠久(るーく)
1999年4月25日 横浜市出身
身長:172cm 構え:右
戦績:8戦 7勝(3KO) 1敗
主なタイトル:K-1甲子園2017 -65kg準優勝
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